これまで2年間使っていたAcer Ferrari Oneが不調になったので、定価ベースで\39,900のをパートナー割引で購入。
AMDのBrazosプラットフォーム製品。
AMD E450 1.65GHzはbobcatコアなので、これまでのAthlon Neo 1.2GHzとほぼ同等の性能。
ただし、消費電力は低く、TDPベースで18Wになり、20Wからやや下がる。
画面は11.6インチ1366x768で同じ。重さも約1.5kgでほぼ同じ。バッテリー駆動時間は公称9.5時間と長い。
I/Oは、USBが3ポート、アナログRGB、HDMI、LAN、メモリーカードリーダーはSD/MMC用の2in1でメモリースティックは未対応だが、実質問題はない。Lasso(AMD XGP)が無くなった分、HDMIが付いた。USBは右側面に2ポート、左1ポートと変わらず。排気口も左側。
HDDは640GBと倍増。メモリは4GB搭載で、増設後と同じ。
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購入金額
32,000円
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購入日
2011年10月31日
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購入場所
hp direct+
ノルテ・ポンさん
2011/11/01
着荷後、プレインストールのWindows 7 Home PremiumからUltimateへのアップグレードや、Officeのインストール、パーティションの切り直しを済ませ、旧環境からデータの移行を行っている関係で、あまり触れていないのだが、第一印象だけ。
本体はややポッチャリした印象で、MacBook AirやVAIOみたいなスタイリッシュさや、Acer Ferrariのようなプレミアム感は無い。グレーの外装にマットシルバーのアクセントで地味な印象を受ける。ただ、本体裏側にはネジはおろか銘板やシールも無く極めてスッキリしている点や、天板の「hp」ロゴのワンポイント、ヒンジ部のアクセントライン上の「Hewlett Packard」のロゴが控えめではあるが凝っている演出だ。
リッドを開いてみる。浮石型キーボード、パームレスト一体型タッチパッドは非常にシンプルな印象。液晶画面とそれを囲む少し太めのフレームはいずれも光沢処理で、この製品がコンシューマ向けであることを示している。
各所に配されたインジケータLEDは白色かオレンジで開口が小さくて上品だ。
キーボードはキートップがフラットだが比較的打ちやすい。タッチパッドはザラザラした表面処理が施されており、パームレストとの区別は付きやすい。左上の窪みをダブルタップすると無効化できる…のだが、誤動作防止のためいつもするようにドライバでタップを無効にしたら、パッドの無効化ができなくなってしまった。
プレインストールされているアプリケーションは非常に少ない。
全体的な印象は、「地味」。唯一コンシューマ向けを感じるのは画面周りのフレームの光沢くらいで、ビジネス向けパソコンのような印象だ。
いや、むしろ、このつくりは往年の名機hp Omnibook 500とかのB5サブノート機を髣髴とさせる。質実剛健。無駄の無いシンプルさ。これでトラックポイントだったら完璧だったかも。
非常に良いレビューを見つけたので貼っておく。
ノルテ・ポンさん
2011/11/01
付属のACアダプタは45Wタイプ? 大きさはともかく、コードの太さがいただけない。AC側は極太。DC側も太くて硬く取り回しづらい。サードパーティー製の購入を検討したい。