さすが次世代機といったところでしょうか。
大きさはpsp-1000のようなずっしり感はなく、
むしろpsp-3000に近い印象をもちました。
デザインは高級感があり、
カッコいいと思いました。
まず、画質が桁違いです。
ps vitaは解像度が960×544ドットあります。
PSPは480×272ドットです。
これは4倍もの解像度の差があります。
さらにps vitaのディスプレイは有機EL。
PSPはTFT液晶。
有機ELはTFT液晶と比べ格段に鮮やかな発色をします。
もはや次元が違います。携帯機とは思えません。
ちなみにディスプレイ色数はどちらも約1677万色です。
画面サイズは4.3インチ→5インチと大きくなりました。
またps vitaはタッチスクリーン(静電容量マルチタッチパッド)
を搭載しています。
感度は静電容量式なのでなかなか良いです。
マルチタッチにも対応しています。
ps vitaはUMDスロットの代わりに、「PlayStation Vitaカードスロット」があります。
これはSDカードのようなものを挿す仕様になっています。
UMDが無いおかげで「ローディング」で苦労することがpspより格段に減りました。
pspでは読み込みが遅いゲームも多かったので、これには満足です。
カシャカシャ音もしません。
これは良い改善だと思いました。
その他にpspには無く、ps vitaに有るもの(新機能)は
・両面にカメラがある
・傾きセンサー内蔵(モーションセンサー・電子コンパス)
・PS3とシンクロ
・右アナログスティック搭載
・背面タッチパッド搭載
などです。(「GPS」「3G通信」機能は
3G/Wi-Fiモデルのみ搭載しているので注意が必要です)
また、バッテリーのもち具合はpspとほぼ同じくらいだと感じました。
しかし不満点もあります。
ps vitaのメモリカードにSDカードは使えません。
つまり専用メモリカードを使わないといけません。
その専用メモリカードの価格は現在、
4G:2200円
8G:3200円
16G:5500円
32G:9500円
となっています。SDカードの4Gが500円前後、
8Gは700円前後で現在amazonで売られています。
このことを考えると、
どうしても割高感を感じます。
さらにゲームのセーブは
この専用メモリカードを使わないと出来ません。
よって必ず専用メモリカードを買わなければなりません。
ぜひSDカードを使えるようにして欲しかったです。
このことだけが残念だと思いました。
最後に、
こんなクオリティの高いゲーム機が出るなんて
20、30年前からは想像も出来ませんでした。
まさに、「持ち歩けるps3」と言っても
過言ではありません。
24980円という値段は携帯機としてはかなり高いですが、
その値段以上の価値がこのps vitaにはあると思います。
参考になれば幸いです。
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購入金額
24,980円
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購入日
2012年01月頃
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購入場所
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