本体デザイン的には前モデルiPhone 4のものをそのまま継承しているものの、中身はデュアルコアプロセッサApple A5に変更、音声アシスタンス機能Siriに対応するなど、中身は大幅に強化されています。また本モデルが発表された翌日にスティーブ・ジョブス氏が急逝されたため、氏が発表を見届けた最後のAppleプロダクトということになります。
第5世代iPod touchと比べた場合、液晶解像度こそ落ちるもののそれ以外は5世代目でカットされてしまった光センサー搭載、GPS搭載、800万画素"Exmor R"CMOSセンサー搭載カメラ+フラッシュ搭載と+αの部分が大きく、アクティベートSIM必須という弱点を除いても正直現在値段が上がってしまった第5世代目iPod touchを選択するのであればこちらを買ったほうがいいんじゃないかと思います。
iOS 7の動作のほうもAirDropが使えないということを除けば現在も快適で、Wi-Fi経由でもSiriは利用可能です。さすがにゲームについてはA6/A7前提のものが増えてきてA5プロセッサだとパワー不足に感じるソフトも出てきましたが、それでも何とか動いています。
iOS 8以降でOSアップデートがどうなるのか不明ですが、今だとau版白ROMの中古価格もさらに下がってきているのでiPod touchとして買うのも”あり”だと思います。
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購入金額
33,800円
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購入日
2012年09月頃
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購入場所
じゃんぱら 秋葉原本店
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