特徴としては、
1.IntelQuickSyncVideoほか、ハードウェア・エンコーダーに対応する。
2.変換設定が比較的簡単。
機器別に最適化されたエンコード設定が数種最初から用意されているので、自分の持っている機器(iPadやPSP、スマホ等)があれば、細かい設定が判らずとも、機器を選ぶだけで簡単にエンコードセッティングが出来る。
3.DVDから直接映像を吸い出せる。
字幕、音声選択設定あり、抜き出すキャプションの選択、複数話が入ったディスクでも、一話ごとに抜き出してエンコード可能。
4.簡易的なものだが映像補正機能を搭載。
5.オーディオリッピング機能あり。
6.同一設定ならば、百話単位でも一気に連続でエンコード可能。
7.フォルダ監視機能あり。
特定のフォルダを監視設定としておくと、そのフォルダに映像データが新規に保存された場合、自動的にエンコードし、指定したフォルダに変換データを吐き出してくれる。
録画フォルダへ監視連動させれば、「録画終了→自動エンコード」が可能。
・・・・とまあ、このように非常に「かゆいところに手が届く」仕様となっている。
また、エンコードの速度も非常に速く、DVDからiPad用に映画を吸い出したときにかかった時間は、たったの15分(I5-2405S・映像補正オン・QSVオフ)しかかからなかった。
これがムービー→H264ならもっと速く、映像ソース次第では二分とか五分で終わる。
HDなどの高解像設定で映像補正しつつのエンコだと、思い切り時間がかかる(DVD→補正付HDアップスケーリングは三時間くらいかかる)が、これはまあ普通に負荷がでかい作業なので仕方ない。
個人的に感心したのは、設定操作が非常にわかりやすいこと。
勿論、ここから設定を弄る事も出来るので、自分の狙う設定を作り、保存しておくことも可能。
本製品最大の特徴は、とにかくこの「操作の簡単さ」にある。
また、変換速度が非常に速い。
簡易エンコーダーとしては、殆ど決定版と言ってもいいんじゃないだろうか。
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購入金額
2,900円
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購入日
2011年10月02日
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購入場所
ArcSoft Web
退会したユーザーさん
2011/10/13
(^0^/
これカンタンですよね。
あれこれ文句を言ってこないし、テキトーに操作出来るので気に入っておりますです。
(^0^/
シンプルで使い易いのだから、もっとお金かけてプロモーションすればイイのに。。。と思っておりますです。
退会したユーザーさん
2011/10/13
私はフリーのを使ってまつが
マシン性能もあるのでつが
とても遅い(・・;
だから1台それようのマシンが必要になるのでつが・・
早いなら買ってもいいかも(・・b
Vossさん
2011/10/13
確かに、いいソフトなのにプロモが弱いですね。
まあ、支払いがドルだけ(クレカかペイパルのみ)ってのも、ちと問題ですが。
完全日本語対応というだけに、非常に勿体ない。
>なつめぐどの
早いっていうか、最新CPUへの対応がきちんとしているので、QSV使えたり、コアをあるだけ全部使う仕様なので、「フルパワーでエンコ出来る=早くなる」という感じです。
同じ設定でMediaEspresso6.5を使う場合と比較しても、明らかに早い(半分以下で終わる)ので、ソフトのチューニングが絶妙なんだと思います。
エンコ放置するなら、ATOMプロセッサのマシンを用意しちゃうのもアリでしょうね。