ゲーム機のハード経歴は以下です。
・(DSi) → 3DS → 3DSLL
・Wii → WiiU
・PS Vita
・(PS2) → PS3

■　消費電力

テスト：

・電源OFF : 0W
・起動時(MAX) : 68W

・メニュー(クラシック) : 61-65W
・メニュー(ライトグラフィティ) : 61-63W
・メニュー(ライトグラフィティ/壁紙) : 61-63W

・ブラウザ : 63-66W

・CD再生 : 67-69W
・CD取り込み : 70W
・DVD再生 : 73-75W
・Blu-Ray再生 : 70-73W

・ミュージック(DLNA/MP3-192Kbps/波) : 67W
・ミュージック(HDD/MP3-192Kbps/地球) : 70W
・ミュージック(HDD/MP3-192Kbps/霧) : 70W
・ミュージック(HDD/MP3-192Kbps/波) : 68W

・ビデオ(DLNA/720P)：68-70W
・ビデオ(HDD/1080P)：74W

・ゲーム(SideScroller体験版) : 61-71W
・ゲーム(DragonAge2体験版) : 70-73W
・ゲーム(StarHwak体験版) : 73-82W

結果：

ゲーム以外では60-75W、ゲームでは60W-80W程度、平均的には70Wとなった。
ゲーム(StarHwak体験版)で82W達成には苦労した。負荷のかかりそうな操作を高速で行い、画面がカクカクしている状態の時に一瞬だけ80W越えしたので、通常の操作ではなかなか80Wは超えないと思われる。

消費電力で注目したいのは、BDや一部ゲームよりDVDが高い事。
DVDはアプコンが動作する為にBDよりもCellが働いている為と思われる。
また、メニューのテーマはライトグラフィティ、音楽のビジュアライザは波が消費電力が低い。

単純に70Wを1日3時間とすると、1ヶ月で約140円程度となる。

■　レグザリンク

映像や音楽を楽しむにはレグザのリモコンだけで可能です。
予め、テレビ側でHDMI連携をオンにしておく必要があります。

電源ON：
・方法１：レグザリモコンの「機器操作(電源を選択)」で、PS3が電源ON。
・方法２：PS3を起動するとテレビがHDMI入力で起動します。（PS3はコントローラのPS3ボタンを押すとPS3の起動が可能です）

電源OFF：
・方法１：レグザリモコンの「機器操作(電源を選択)」で、PS3が電源OFF。
・PS3のメニューからPS3の電源OFFをしてもテレビの電源は切れませんでした。

常時有効なレグザリモコンのキー：
・上下左右
・決定 → コントローラの○
・戻る → コントローラの×

メディアプレイヤーで有効なレグザリモコンのキー：
・再生/一時停止/停止
・早送り/早戻り
・最初に戻る
・機器操作(セットアップメニューを選択) → コントローラの△

■　HDD換装

PS3はSATA1である為にHDDの高速化はあまり効果がありません。

そのため大容量の低回転数＝低発熱を選ぶと良いです。

■　感想

・ビデオやBD再生はパソコン同等に画質が良い。早送りに関してはパソコンを超えているかも。
・DVDのアプコンは素晴らしい。パソコンで見るのと同等で、動きのあるシーンでもNTSCのシマシマも見えません。
とは言っても、伸張した際のツブツブ感やボヤケ感はパソコンでもPS3でも出ます。
・オーディオマニアでもPS3の音質は数万の専用機にも劣らないとの事だったが、最近の機種ではSACD(Super Audio CD)が無くなったのが残念。せっかくSony Musicが力を入れてるのに。
・ファンが小さい為かうるさいです。PS3は熱で基盤がやられる事が多いので要注意。
・熱は下側の後部が非常に熱くなるので、熱対策をした方がよさそう。
・コントローラは、ワイヤレス(bluetooth)で便利