折角、小さくかわいいマザーで気に入っていたのですが、こうなっては仕方がありません。
新しいものを買う必要が出てきます。
予算が9000円と、そこまであるわけではないので、7シリーズのマザーはあきらめることに。
今回のこの製品は、新品の投げ売り品です。
もちろん、Ivy Bridgeを使う場合は、BIOS更新が必須ですので、手持ちのG530で行い、使える状態に持っていきました。
正直、3570が動く「黒い」ATXマザーであれば何でもよかったんですが。
最終的には、これと中古のP67A-UD7で悩みましたし。
私にとっては、1155のGIGA製品は、前のプレミアムレビュー以来ですね。
その当時いただいたUD3に比べると、ヒートシンクが少し豪華になっています。
しかし、その安定性は、個人的にはUD3のほうがいいかな、と思う点もあります。
というのも、私が手に入れたこの個体は、システムに変更を加えた場合、CMOSクリアをしないと動きません。
UD3はそんなことはありませんでしたから。
それでも、動いてしまえばそこは普通のマザーと同じです。
Celeronのデータを取り終えて、i5に交換するときにそれが起こって、かなり焦りました。
価格.comなどを見ても、安定性がない、と低評価になっていますね。
せめて起動して、「新しいCPUを認識しました。DELキーでBIOSに入ってください」と表示が出る、などだったらよかったのですが。
私だけの問題ではないみたいなので、そこはマイナス2つ分くらいあってもいいかもしれません。
もちろん、普通に使う分には非常にいいマザーボードですので、くみ上げて壊れるまで使う、という方はいいかもしれません。
私がこのマシンを本格稼働させるには、あとは新しいCPUクーラーと、SSDです。
後、個人的に気になったのが、CPUソケットとメモリーまでの距離が近いこと。メモリーの状態によっては、CPUクーラーを選びます。
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購入金額
6,480円
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購入日
2012年08月06日
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購入場所
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