こちらのマザー購入時に付属していた組立マニュアル。2003年らしいが私が入手したのは2004年末。文字通り初自作だった&大してネットで情報収集する能力がなかったので、同時に買ったマニュアル本共々初自作にあたりすごくお世話になった「先生」。
しかしギガバイ子のデザイン、最近出てる画像とちょっと変わってますね。今は確かボンボンにロゴが無くて袖がついたチャイナだったはず。
内容はタイトル通り「親切な」作りで、必要な道具の準備から組立、BIOS設定の確認、OSインストールまで手順が一通り写真付きで紹介されている。
RAIDドライバのインストールなど、応用的な内容も抜かりない。
ただ当時でさえ内容が古くなってきていたので、HDDはIDEしか書いてないし、グラフィックボードはAGP。CPUソケットは478/ソケットA。使用しているHDDはMaxtorだ!
メモリのダブルサイドに関する注意点も今は見なくなったし、基板上ディップスイッチも私は見たことが無い。
しかし内容は古くとも基本的な流れや注意点はかわららないのだから、全体を通してのマニュアルが少ない自作PCにおいて、すごくありがたい一品だった。
…とかなんとか登録のために眺めていたら衝撃の事実を見つけてしまった。
この組立例に使われてるケースって…
どう見てもコレだよな!
そうか…一目惚れして無理してあの古いケースを奪い取ってきた理由というのはこれも原因だったのか?
しかし新たにナゾが一つ。私の持ってるV770は側面アクリルパネルじゃないぞ!むしろこのサイドパネルは…
同時期に知人が作ったPCのサイドパネルに酷似している。同じフレームを使っているのだろう。しかしフロントパネルも色も全然違う。
組立マニュアルに使われているケースはイルミネーションがついてるようだからHiroさんのものとも異なるようだし、かなりバリエーション多かったようだ。
バリエーションが多くそこそこの数が流通していたと考えれば、作例に使われていたケースを偶然入手するなんて案外大したことない事かもしれない。
しかしここはあえて「運命だった」というくさいセリフを吐かせてください。その方が楽しいですから。
私のV770は元々の使用環境のせいで劣化が激しいのですが、実はHiroさんのご好意でケースの部品を譲ってもらったので後々改めて修復について書くと思います。が、いやぁホント驚いた。
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購入金額
0円
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購入日
2004年12月30日
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購入場所
我輩!テトであーる♪さん
2011/10/04
下小川さんのじゃないですか!!!
運命的な出会いですね(o^^o)
下小川さん
2011/10/05
しかし今日の今日まで全然気づいてませんでしたよこのマニュアルのケースと同じだなんて。