第二弾があることにもビックリなのに・・・
何よりも自分の用途・Intel派を覆すような、AMD ITX(´・ω・`)
さて、どのようにレビューするか迷いながら、楽しみでいっぱいです。
今回は初のITX商品と言うわけで、少々辛口気味でレビューしていきたいと思います。
いつもどおり私のモットウに従いながら、購入を考えている様々な人への手助けとなるようなレビューにしていきたいと思っています。
少々辛口評価になりますが、そちらも私のモットウの一つなので、ご了承ください。
私のモットウについては以下のリンクを参照ください。
→http://zigsow.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&ta...
はじめまして。私は学生FPSゲーマーだったのも半年前の話でとうとう、社会人FPSゲーマーとなってしまいました。
改めて社会人FPSプレイヤーのLevel4と申します。
http://www.negitaku.org/members/4148/
オーバークロックは趣味の一環として自作歴1年目で手を付けていました。
現在では、自作歴9年目であり、そろそろ古株な自作erになったのではないかと勝手に思い耽ってます。
今回は初のAMDということもあり、買い揃えるのに結構時間がかかってしまいました・・
準備費用は中々の出費です(´;ω;`)
さて、今回のレビュー環境は以上になります。
【OS】
Windows7 Ultimate 32bit
今回はスペックもメモリサイズも大きくないので32bitOSでレビューすることにした。
ITXを利用する層に64bitにこだわるような層はいないだろうという、判断もある。
【CPU】
AMD A8-3850
今回このレビューを行う為に購入したパーツです(´;ω;`)同意の上なので文句は言えません。
初のAMD CPUということで初めて尽くしですが、頑張ってレビューしていきます!!
【クーラー】
Thermaltake TMG i3
大変安かった為、今回のレビュー専用で購入しました。
冷却性能には全く期待はしてません焦"
リテールよりよかったらいいなぁ程度ですね。
【グリス】
Arctic silver5
自作erなら誰しも使用したことがあると思います。
通常のシリコングリスより3-4℃も温度が下がるので1℃でも下げたいOCerご用達なのではないでしょうか。
【ストレージ】
OCZ Vertex
もう過去に葬られた第一世代のSSDです。
まだこの頃はSSD=プチフリという時代だったのですが・・
もうプチフリって言葉が死語になってますね笑"
【電源】
VALEO II 600
電源業界では少々珍しい''準'ファンレスの電源です。
50℃未満では無音なのですが、ファンが回りだすと五月蝿いもなんのって・・・
正直静音ファンの電源でもいい気がしてますorz
ですが、聞いたことも無いメーカーですが、作りはかなりしっかりしています。
まとめてみると今回のレビュー環境は以下のものになる。
[今回のレビュー環境]
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OS:Windows7 Ultimate 32bit
Case:まな板
M/B:ZOTAC A75ITX-A-E
CPU:A8-3850 2.9GHz
クーラー:Thermaltake TMG i3
グリス:Arctic silver5
VGA:内蔵GPU
MEM:バルクメモリ 2G*2
HDD:OCZ Vertex
電源:VALEO II 600
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正直いってしまえば本当に未知の領域のレビューになることは確かである。
初のAMD
初のITX
初の内蔵GPU
初めてだらけで正直左右もわからない様だが、いつも通り楽しんでレビューしていきたいと思う。
レビューを行う前に自分への戒めと、レビューを見て頂く前に注意がある。
細心の注意を払ってレビューをするつもりだが、もし偏ってしまったら大変申し訳ない。
今回は、レビューをわかりやすくするため新しい試みとしてレビューフローというものを作ってみた。
と言っても、ただたんに今回のレビューでどのようなことをするのか、また普通のレビューが終わったあとどのような追加のレビューをしていくかなどを明確化するためである。
だが、自分の新発見や、新情報によりどんどんフローを追加していく可能性もある。
さて、今回のレビューに当たってのフローチャートは以上の通りである。
主にレビューの主体はA8シリーズの目玉であるオンボードグラフィック性能である。
巷では中の下程度GPUが食われてしまうという性能すら持ってると聞く。
ならば、その性能を十分にレビューしてみようではないか!!という感じである。
ではまず、製品を写真でじっくりみていこうと思う。
まずは、CPUソケット周りを見ていこう。
使用するA8-3850は新ソケットであるFM1と呼ばれるソケットになっている。
今回レビューの為に新ソケットのFM1対応しているCPUクーラーを買いに行ったら・・・
(´・ω・`)このソケットって前ソケットのAM3と互換性があるんですね。
この点はIntelと違い褒められる点だと思います。
進化するのはいいのですが・・・本当にIntelのCPUクーラーの対応と来たら(ry
次に電源周りを見てみると、電源構成はどうやら4+1フェーズの構成のようだ。
私、独自で他社のITXのM/Bを調べてみると同じ価格帯では大体の製品だと3+1フェーズという形になっている。
ITXどころかATXクラスでも3+1フェーズというのは少なくはないので、ITXマザーで4+1フェーズというのは個人的にはいい売り文句になるのではないだろうか。
ついでにOCを行なっている人なら気にするであろうが、1フェーズ違うだけで結構安定性が変わるものである。(OCの場合だけかもしれないが)
だが、安心感という意味では効果のあるものではあると私は評価する。
もう一つ電源関係で目を引くのはDrMOSの存在であろう。
DrMOSといえば、MSI製のM/Bを筆頭に最近では様々なベンダーから製品をだしている。
DrMOSの概要を知らない人に説明すると・・・
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|高効率と低発熱を両立させたECO志向新世代電源制御チップ
|低発熱なので電源回路部の大型ヒートシンクが不要となり、自作パソコンの楽しみでもある
|CPUクーラー交換の際の選択肢が大きく広がる。
|
と、ある。MSIしか実装してなかったものを他社が揃いも揃って実装するということは実績が間違いなくあると言っても過言ではないのではないだろうか。
さて、では少し遅くなるがこのA75ITX-A-Eという商品のデバイス・インターフェイス紹介をしようと思う。
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HDMI/DVI-I出力
8chサウンド (アナログ : 7.1ch 、デジタル : 角型SPDIF)
SATA 3.0 *4
USB 3.0 *8(裏面6+フロント2)
1000Base-T LAN (デュアルギガイーサネット)
IEEE 802.11b/g/n無線LAN
Bluetooth 3.0
PCI Express x16×1
Mini PCI Express×1(無線LANモジュールが標準占有)
DDR3 DIMM×2
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oh....
なんかもう「oh....」としか言葉がでない程である。
デバイスだけで見れば、私の使っているMaxmusⅢFormulaより上等なのですが・・・
こう言っていいのかわかりませんが、本当にITXにはもったいないレベルの仕様となっている。
コンデンサレベルでみてみると漏れ電流も少なく・安定性も高いタンタルコンデンサがポツポツと存在している。
まぁITXなので一般電解コンデンサを置く場所がなく、タンタルを仕様しているという過程もあるのかもしれない。コンデンサの爆発を何回も体験している自分としては大変嬉しいことではある。
表側だけでなく、裏側にはフナムシのようにタンタルコンデンサが実装されている。
ITXでここまでタンタルを実装しているM/Bは中々少ないのではないだろうか。
最近ATXでは電解コンデンサ無しは多いものだが、ITXマザーでは私は聞いたことがない。
ついでによく見ると横にカニチップが見える。
とても・・・・海です・・・・
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購入金額
0円
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購入日
2011年09月27日
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購入場所
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