新八と神楽は阿伏兎の歴戦の実力に窮地に追い込まれるも、理性により押さえつけていた神楽の夜兎としての本性を露わにし阿伏兎を圧倒する。
そして常夜の吉原に陽の光をもたらすことを月詠に約束した銀時は、海坊主と並び最強の夜兎と称される鳳仙に挑む。
その圧倒的な力量差の前に力尽きたと思われた銀時だったが…?
ようやく二冊にわたって展開された最長編に終止符が打たれます。
九割五分シリアスですね、銀魂にギャグを求めている人は楽しめないかもしれません。
銀時は鳳仙に挑むとき、木刀と真剣の二刀で戦いに臨みます。
真剣を使うこと自体レア(攘夷戦争or紅桜編くらい?)ですが、それだけ銀時の本気度が伺えます。
それでも銀時の本気を容易く上回る鳳仙…銀魂の戦闘シーンが好きな読者は見逃せないでしょう。
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購入金額
420円
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購入日
2008年12月頃
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購入場所
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