「プリントゴッコ」、完全に終了 消耗品販売も打ち切りへ(ITmedia)
プリントゴッコ事業終了のお知らせ(RISO)
本体はすぐ出せる場所にないので大掃除の時に中身を確認したときの写真。恐らくそのうち「もっていたもの」になるでしょう。
現物は元々親戚の家で使われていたふるいプリントゴッコ。詳細は判らないが初代「プリントゴッコB6」だと思う。ハイメッシュ云々も(使用可能だが)本体には記述がないので、1985年以前のものと考えて間違いなさそう。
その親戚の家がワープロ(書院)を購入し、年賀状をそれでつくるようになったのでこちらに譲渡された。
私の記憶ではプリントゴッコ以前はハンコなどを使って年賀状を作っており、その後インクジェットプリンタとパソコンを買うまで使っていたと思う。
私の家はパソコン&プリンタの購入が比較的遅く、最初のパソコンは2001年に購入している。プリンタも当時使っていたのがCC-500Lという機種で、これも発売日を確認すると2001年の2月。最低でも2001年の年賀状まではプリントゴッコを使用していたことになる。
とりあえず1枚だけ当時の年賀状が見つかったので撮っておいた。
使ったことがある人は覚えているかもしれないが、今の目で見るとかなり手間とコストがかかる。特に製版する時の消耗品は基本使い捨てなので失敗したらやり直しがきかない。
プリント時も全体が曲がってしまったり、一色だけでなかったりと失敗することもある。
しかしまるでケーキを作るかのように家族でせっせと作業することになり、公式サイトにある「家庭用のコミュニケーションツール」という文言には妙に納得してしまった。
これも一つの時代の終わり…なのかもしれません。
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購入金額
0円
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購入日
1990年頃
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購入場所
harmankardonさん
2011/09/20
わんこさん
2011/09/20
なんか電球みたいな物が必要だった記憶がある
捨ててはないから探せばあるはずだ
aoidiskさん
2011/09/20
とうとう終焉を迎えましたか
プリントゴッコ はがき印刷には、多いに
働いて貰いました。色を重ねるのが 楽しかったですね。
インクがなかなか乾かず場所を取った記憶があります。
ここ数年は使っていませんが、焼き付けるときの
電球のボッという音 好きだったな。
インクも電球も後何セットかあるから、
もう少し遊べるな。
下小川さん
2011/09/21
覚えてる限り知人の中では一番遅くまでプリントゴッコ使っていた家ですから。
電球みたいなのは製版用のヤツですね。それで版に穴をあけてその後インクをのせてプリントするかたちになったとおもいます。
電球の音は独特でやり直しもきかないので私は結構ドキドキしながらやっていたと思います。
インクがなかなか乾かずにずらずら並べたのも同じく記憶がありますね!
一応今年の年末まで消耗品の供給があるそうなので、2012年の正月は「最後のプリントゴッコ年賀状です!」って作る人がでてくるかも?
operaさん
2011/09/21
終焉に時代を感じます。。
蒼-aoi-さん
2011/09/21
我が家では、初期モデルの黄色いヤツを使ってました。
乾かすのに並べて部屋の隅から脱出できなくなった記憶があります。
下小川さん
2011/09/21
私も並べすぎて脱出不能になりました!
こうして改めて思い出すと終わってしまうのは寂しい感じもしますが、技術の進歩がガンガン進む中、実に34年間もサポートと消耗品の供給が続けられたというのはすばらしい事だと思います。
ヨッシーさん
2011/09/21
そして、インクジェットプリンターでつくった原盤が使えず、街のコピー屋に
行ってコピーして、電球を買いなおして…といったこともありましたっけ。
>私も並べすぎて脱出不能になりました!
わははは、あるある。部屋一面に並んじゃうんですよね。
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2011/09/21
下小川さん
2011/09/21
私の家の場合プリンタと併用してなかったので、手書きしたものを黒く塗りつぶしたものや、フォント集やフリーイラスト集をやはり街のコピー屋さんでコピーして使っていました。
写真2枚目下に色々当時のものが写りこんでます。
こうして話題を共有できるあたりは「家庭用のコミュニケーションツール」炸裂ですね(何
とっぷりんさん
2011/09/21
我が家は使用経験がありませんが、自分が子供のころ、高嶺の花でした。
下小川さん
2011/09/21
ペッタンペッタン調子にのって乾かす場所がなくなるコンボです。
愛生さん
2011/09/21
下小川さん
2011/09/21