コンヴィチュニーはマズアの2代前のカペルマイスターだったんですね。
そして在任期間は1949 - 1962と。
なんだか、げるねおさんがとても好きそうな時代なイメージ(笑

Wikipediaを更に見てみると、ベートーヴェンの「皇帝」とか、シューベルトのザ・グレートを初演してるオケだとか。
このオーケストラの録音はほとんど聴いたことがないのですが、「メンデルスゾーンがカペルマイスターに就任し黄金期を迎えた」の頃の作品をこのオケで聴いてみたくなりましたｗ

>とても好きそうな時代なイメージ

ええ、まさしくそのとおり！（笑

以前からこの1950～60年代の演奏を比較的愛好しておりましたが、最近はもう購入する盤はこの年代のものばかりですね。特に80年代以降はキワモノ以外最近ほとんど買っていません（苦笑

東欧のオケや指揮者は結構割を食っていますが、演奏は素晴らしいものが多く目が離せません。そんな中、マズア時代のゲヴァントハウスは全くその逆なのがなんとも・・・。でもそれ以前はやはりいぶし銀というか、純ゲルマン風の味わいを色濃く宿していて素敵です。コンヴィチュニーのシューマンやブルックナーも聴いてみたい！

このオケにかつてニキシュやフルヴェン、ワルターがカペルマイスターだった時代があると知って驚いております。しかもメンデルスゾーンまでとは！由緒正しき、伝統あるオケだったのですね。。。