テンキー付きで19mmキーピッチを持つものとしては最小クラスの大きさのキーボード。
インジゲータLEDまでキーに埋め込む必死さで、左右方向だけでなく、前後方向までもきりつめている。その幅は38cm以下とほとんどキー幅である。
切り詰めも深い赤の筐体は存在感があり、価格帯の割りに重くしっかりしている。かな刻印が無く小型なので、見た目の雰囲気はむしろUSキーボードに近い。また、キートップ表記が独自のフォント&グレーカラーにすることにより、派手な赤筐体でありながら控えめな雰囲気を出す事に成功している。
省スペース型としてはパンタグラフも多いのだが、これは一般的なメンブレン式なので、深いストロークをもつ。通常の大型キーボードからの変更でも(Fnキーの類や配置を除けば)違和感無く乗り換えられる。
一般的なキーボードに比べるとキーの音が小さいのも特徴。
私の場合主に画像加工やWEB製作に使うので、テンキーは外せないのだが、ペンタブレットと左手トラックボールを置くスペースが必要なので、テンキーと一般的なキーピッチを持ちつつサイズを切り詰めたコレはまさにぴったり。
テンキー無しキーボード+テンキーというのもアリなのだが、別PCを使うときは収納するのでやはり一体型のがラク。
またPrintScreenキーは単独で持っているのがありがたい。特定箇所のSSを撮ろうとするとFnキータイプの場合3キー同時押しになって多用する私には面倒なのだ。
まあそういうのにこだわる人はある程度の大きさを持ったキーボードの方が使いやすいに決まっているのだが、どうしても机の上のスペースがキツかったり別デバイスを併用するならこのコンパクトさは大きな武器になる。
正直キー数やキーピッチで絞って候補を絞り残ったのがコレだったという選択理由なのだが、キータッチも自分好みで大当たりだった。これからもメインPC用として、壊れない限り買い換えるつもりはない。
但し販売終了しているのでもし壊れたらまた代わりを探すのが面倒そうだ。またLED内蔵キーがあるのでうまく分解清掃できるかも心配だ。
在庫があるうちにもう1個買っておけばよかったと思うのは、入力機器お決まりの後悔ですね。
後悔していたらユニットコム扱いの同等品っぽいものを発見!
中古品だったが思い切って注文、色とキートップ表記以外はまさに同じ品だった。これでメインPCのキーボードもしばらく安泰です。
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購入金額
2,800円
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購入日
2009年09月頃
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購入場所
TSUKUMO
aoidiskさん
2011/09/14
ぎりぎり感が 見て取れる。
筐体の作りも、それを表現しているような作りで、
好感が持てる、実際 かなりコンパクトになっているようで、
よい、だからといってキーピッチを犠牲にしているようには見えない。
よさげなキーボードですね。
エレコムからですか
いいですね。これは・・・
メンブレン式ですか 打鍵ソフトですか
やる気にさせるキーボードですね。
思ったより、変則キーも少なそうですね。
いいな
ナンチャンさん
2011/09/14
そっちにしか目が行きません(^^ゞ
下小川さん
2011/09/14
残念ながら販売終了モデルなので店頭在庫のみのようですが。
マウスパッドは本当に左手トラックボールにピッタリなんですよ!普段は汚さないようにカバーつけているのですが撮影のためにわざわざカバー外したヘンタイでございます。