念願のUSB3.0拡張カード
NECチップ搭載カードもいいかなーと思ったのですが、如何せん予算がないので（3000円近くする）、一番安かったこのボードを買いました。
いろいろな意味でグレートです。
グレートその1：妙な基板設計
基板設計がいいのか悪いのかはわかりませんが、カード表面は水晶発振器とコンデンサのシルク印刷、USBコネクタ部分しか見えないです。
上部の白い部分が電源供給用のコネクタです。
USB3.0は追加電源がいるので電源供給用のコネクタにSATA電源を入れてやる必要があります。
同梱されていた電源供給用ケーブルです。
そのケーブルをこのように繋ぎます。
なぜ電源供給用の4Pinコネクタを 縦 配 置 にしたのか全く意味不明です。
仮取り付け。どうにか回転部品と干渉せずに挿せたので良しとするか…
カード裏面です。
コントロールチップが一世代前の感じです。こんなんで本当に動くか不安だよ僕は…。
グレートその2：付属ドライバCD
付属のドライバCDです。
素人目にも何だかこれ、CDではありません。
CD-Rにデータをそのまま焼いただけのようです、いや、どう見てもモロに焼かれたCDRです。
このドライバCD、8cm径なので、225MBとレーベル面に書かれているのですが、圧縮されているのか、PC上では400MB弱になります。
CDアイコンを右クリックしてお目当てのドライバのフォルダに入るのですが…
右クリックした瞬間OS落ちました。
製造元のDue-sport AREA Red division謹製のCD、なかなか手ごわいです。
かと言ってそのままではドライバがインストール出来ないので、どうするか。
CDアイコンをダブルクリックして専用のメニューからBrowse CDと押してフォルダを開くことでようやくインストール出来ました。
ようやくたどり着いたインストーラですが、誤字があります。トホホです。
Brower CDって何でしょうね？ｗ
グレートその3：背伸びしたパッケージデザイン
ここまでユーザーを困惑させといてこの文句です。
Red divisionと言うことは他の色のDivisionもあるのでしょうか、疑問です。
いろいろな意味でグレートです。怖いもの見たさで買うのには丁度ではないでしょうか。
まあ今回も結構ボロクソにネタ風味に書いてみましたが、カードとしての出来は今のところ特に不具合も無いですし、デバイスマネージャからも認識されたので、いい買い物だったかな、と。
Etron社製コントローラです。
と、メダルが輝くのもここまでか、早速不具合発生。
このカード、私の環境が悪いのかどうかわかりませんが、スリープ時にデバイスを抜き差しするとスリープ解除できなくなりました。まあスリープ時にデバイスを抜き差ししなければいいのですがね…
結論：使えるものの、やはり値段相応である。
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購入金額
1,260円
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購入日
2012年07月15日
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購入場所
ELP
CLWさん
2012/07/18
我が家はメイン、サブともUSB3.0対応機ですが、使う端末が有りません。(笑)
ずーっとUSB2.0でも問題ありません。(^^ゞ
TABUTABUさん
2012/07/19
気になります。
しばさん
2012/07/19
対応機器が十分に出てないのでしばらく様子見ですね…。