レビューメディア「ジグソー」

こんなに面白いものだとは知らなかった!

このたびはBamboo Funのレビュアーに選んでいただき、ありがとうございます。
株式会社ワコム様とZigsow様にお礼申し上げます。

今回のお題はタブレット・・・え?
ホントに私でいいんですか?w
絵が描けないとかじゃなくて字もキタナイんですけど!

まずはレビューテーマ
【1】家庭でのご活用
ということで家庭内での使用を考えてみます。

・セットアップ
とりあえずiMacちゃんにつないでセットアップ。
CD-ROMいれてセットアップ起動するだけです。

おそるおそるペンで触ってみると・・・おおお。タブレットだなぁ。
量販店の店頭とかでしか触ったことないけど、なんだかワクワクするw
まだRS-232Cでつないでいたタブレットは触ったことがあるけど、そのころとは反応がぜんぜん違う。
こんな直感的なコンピュータへのアクセスは初めてじゃなかろうか。

でも気になった点が一点。
付属のUSBケーブルがあまり長くないので配置には困ることがあるかも。
しかし別売ですがワイヤレスにできるキットが売っています。
さすがです。
こういうデバイスは反応を考えると有線のほうがいいのかなとも思いますが、やっぱりワイヤレスは気になりますねw

このタブレットには右利きと左利きで向きがあって、そこでマウスのボタンなどに対応するボタンが4つあります。
大きさがちょうどよくて使いやすく作られてますね。

サイズはこんな感じ。ジャストサイズです。
ほっほあーーーー!

おおきさ
おおきさ


・タッチパッドとして使用
説明にあるように手で触ってみると、おお!AppleのMagicTrackpadみたいにうごく!
これはいい!
認識する面積が広いのがそのまま操作の快適さにつながっています。
この用途だけでもかなりイイです。
表面の感覚ではアップル純正のほうが好みですが、このサイズは素晴らしい。

4本指の入力まで対応しているのでMacにはとても向いています。
クリックはハードウェアのボタンの他には、端のほうをクリックするなどの動作が必要ですが片手だけでも操作ができます。
そこは好みですね。
私は左手のところにあるボタンを押してマウスボタンの代わりにしています。

この製品はWindows7マシンにつないでみてもタッチパッドとして動きます。
これがかなり面白い。
iOSやMac OSのように多くの機能が対応しているわけじゃないですが、たとえばIrfanViewという画像ビューアではマウスホイールでファイルの移動を行うところを二本指でパッドをスワイプすることで同じ動作が可能になります。
ピンチで拡大縮小もできますね。
これはかなり面白い。
また言いますが直感的に使える気持ちよさがとてもいいです。

マイクロソフトは最近タッチマウスを出しましたが、トラックパッドも用意したほうがいいんじゃないかなぁ。
これがあるとかなり操作感が違います。

特に伝え聞くWindows8ではさらに欲しくなるだろうな。
逆にこれがあるからWindows8に移行してもいいというくらいの気持ちです。
普通のマウスでつかうならWindows7で困らないんじゃないかと思うので。

・ペンの使用感
筆圧検知は調整が利きますので好みのペン先設定を使うことができます。
カーソルの移動もタブレット的な座標検出ではなく、マウスのようにペン先を浮かせて移動させることでカーソルを思うところに運ぶモードがあります。
これはなれない私にはとても助かりました。
もちろんダブルクリックの間隔なども設定できます。

・Adobe Photoshop Elementsを使ってみた。

むう、フォトショかぁ・・・
今までなんとなく近づきがたいイメージがありました。
高価で、すごいソフトだけど私とは縁がないかな、と。
しかしフルセットではないもののついてくるというのでせっかくだから使ってみようじゃないか!
とりあえず写真の合成をやってみます。


孝行者(弟)と大通公園。

孝行者
孝行者


大通公園
大通公園


まずは弟を切り抜くところからです。

おおおっ、これか!マジック消しゴムツールというのは!
本当に賢いなぁ。

ペンでチョコチョコやるだけであっという間に大体のところが消せました。
あとの細かい削りきれないところはペンの頭の消しゴムをつかって消していきます。
ペンをくるっと回すだけで選択と消しゴムが変わるのはすばらしく便利です。
これは数分でできます。
最初はマウスと併用したほうが早かったですが、すぐになれました。

そしてもう一枚大通公園の画像を開いておいて、そこに切り抜いた弟の画像をドラッグ。

合成
合成


簡単にできるもんだなぁ。
すごい世の中だ!

しかしやっぱり切り貼りした感があるのでちょっと調整。

調整
調整


画質調整から自動スマート補正を選んだだけですけど、ずいぶんなじみましたね。

最後にせっかくだからいらんことしておしまいw
でっかいどう
でっかいどう


・Evernote
MacのEvernoteは手書きできないのでWindowsの方で試してみます。
これはもうそのまま書くだけw
書いたものはMacからでも見ることができます。
iPadからもOKでした。
Windowsでゴリっと書いたものを持ち運べるというのは実に便利です。

お買い物
お買い物


もうメモするまでもない買い物ですがw
スマホやタブレットでも見ることができるのでかなーり便利に使っています。
パシリにいくときとか><

・まとめ

とにかく面白い!
新鮮な体験だということもありますが絵を描く用途だけではなく新しいインターフェースとしてマウスの代わりに考えてもいいくらい。

MacではキーボードはRealForceをつないで、その下側にMagicTrackpadをおいて使うというマウスレスの環境にしていましたが、完全にMagicTrackpadと置き換えてしまいました。
描画面にクリック感がないのでちょっと違和感はありましたが、すぐなれました。

Windowsではもう違う世界が見えます。
この感触はクセになるかも。
Windowsでもここまでいけるんだなぁという不思議な感じがありますね。

たしかにタブレットというとコンピュータで絵を描く人じゃないと最初はとっつきづらいと思うかもしれません。
しかしマウスと同列の入力デバイスとして考えてみるとかなり面白いですよ。

今回は用意できませんでしたがAdobe Acrobatでpdfに直接メモがとれたりもするようです。
また、WindowsVista以降でのOffice2007のExcelやWord、PowerPointでは文書に直接書き込みができるようです。
よくある用途としては年賀状作成や名刺作成などというときには違う面でまた活躍。
もちろんポインティングデバイスとしてつかえばwebを見てまわるのも快適になります。

家電量販店でおいてあるタブレットはいたずら書きなどしてあって、やっぱりお絵かき用かと思いがちですが、少し身を入れて触ってみてみるとすごい可能性が見えてくるかもしれませんよ?
ぜひ触ってみていただきたいです。
数秒ではなく、数分で。できればもう少し。
本当にいろいろなことができます。
今回レビューをさせていただいた私は絵をかけませんが、それでも面白くて夢中になって触ってしまいました。

ほんとうに面白いです。すばらしい。
もう私はタブレットを布教して回ることにきめましたb

もちろん星5つ。無線だったら6つつけてもいいぐらいw
いやあ、いいものを使わせてもらったなぁ。

コメント (20)

  • リーダーさん

    2011/09/27

    レビューお疲れ様です(^^
    ラブリエさんところは白ですね♪
    最近のソフトの自動識別(範囲選択時など)には驚かされますねw
    まだEvernote やOnenote で試してないので
    うちも試したいと思います(^^
  • はにゃさん

    2011/09/27

    レビューお疲れ様です。

    そうか、Evernote で使うというのはすごく便利ですね!
    これぐらい反応のよいタブレットなら行けそう。
    参考になりました。
  • operaさん

    2011/09/27

    レビューお疲れ様でした~♪

    切抜きとかも簡単なんですね!

    便利そう♪
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