レビューメディア「ジグソー」

マルチタッチジェスチャーってなかなか便利なの♪

魔法少女ペンタブわこむ竹 それは初めてのシークレットミッションなの?
魔法少女ペンタブわこむ竹 それは初めてのシークレットミッションなの?

今回は、zigsowさま、WACOMさまの御好意により、新型ペンタブレット WACOM BAMBOO FUN PEN&TOUCH をレビューする機会を頂き、ありがとうございました。

9月初旬にオフィシャルに昇格したばかりなのに、新しく始まった『シークレットミッション』への参加依頼が来ました♪

オフィシャル昇格後、最初の任務なので頑張りたいと思います!

※某魔法少女を意識した部分がありますので、”なの”という語尾が付きますが・・・ご了承ください。

ペンタブって何なの
ペンタブって何なの

パソコンの入力機器には色々と種類がありますが、代表的なモノはキーボード、マウス、トラックボール、ペンタブレット辺りでしょうか。

◇ キーボードは、文字入力時に必須な入力機器ですね。今後は、タッチパネル入力も普及してくるようです。

◇ マウスは、かなり昔からある入力機器で、私が子供の頃憧れていた Apple Macintosh のエントリーモデルである、Macintosh Classic には、標準でキーボードが付属せず、マウスのみのシンプルな構成でしたね。

私も、何種類かマウスを持っています。



◇ そして、マウスと原理は同じ(今のマウスは、光学式やレーザー式が一般的ですが)ですが、本体自体を動かさなくても操作が出来る、トラックボールというモノもあります。

ボールを転がして、マウスカーソル移動させます。



◇ 近年は、ペンタブレットが普及してきた気がします。ペンの形をした入力機器ですね。

付属のペンを使って、マウスカーソルを移動させます。




さて、上に挙げた入力機器を、私が使ってみての良い点・悪い点をマトメてみました。
良い点・悪い点
良い点・悪い点


その良い点・悪い点から、使用目的に適した入力機器をマトメてみました。
どういう作業に向いてるの?
どういう作業に向いてるの?



魔法の呪文はペンタブなの
魔法の呪文はペンタブなの


前置きが長くなりましたが、今回レビューさせて頂く製品は、本日 9/27発表の新製品! BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 です!

この魔法の道具、ペンタブレットのレビューをして行きたいと思います。


◇ 製品紹介 ◇
製品外観
製品外観

今回、私がレビューするのは、ホワイトです。
BAMBOO FUN PEN&TOUCH には大きさが2種類あり、こちらは MEDIUM となります。

付属品
付属品

付属品は、写真に写っている以外には、説明書等ですね。
そして、アプリケーションCDの中身はと言うと

・Adobe Photoshop Elements 9 画像編集ソフト
・Corel Painter Essentials 4   ペイントソフト
・水彩LITE              水彩画のソフト
・Photo Creator for Wacom   画像編集ソフト
・LoiLoScope plus for Wacom  動画編集ソフト

と、豪華セットとなっています。

ボタン表面
ボタン表面

一見、フラットと思われたボタンですが、岩肌のような起伏状になっています。

ペンホルダー
ペンホルダー

少し入れ難いですが、筆圧ペンホルダーが付いてます!
なかなか、考えられてますね。

USBケーブル差し込み口
USBケーブル差し込み口

USBケーブルを刺すコネクタが、この奥にあります。

今回、ペンタブレットとは別に、オプションのワイヤレスキット ACK-40401が貸し出されてます。
オプション ワイヤレスキット
オプション ワイヤレスキット


残念ながら、レビュー後に返却となっており・・・ずっごく残念です(泣)
このユニットを取り付ける事が可能な為、USBケーブルが取り外せるようになってるんですね♪

タブレット本体底面に、ワイヤレスキットとバッテリーが内蔵出来るようになってます。
ワイヤレスキット の取り付け
ワイヤレスキット の取り付け

簡単に取り付け出来ますね。

ワイヤレスキット 電源ボタン
ワイヤレスキット 電源ボタン

ワイヤレスキット 充電中
ワイヤレスキット 充電中


USBケーブル接続で、充電モードに入ります。
充電中は、USBケーブルで動作するので、バッテリーは消耗しないそうです。
満充電まで4時間程度です。

動作可能時間は、どれくらいか分かりませんが、かなり使っても残量70%と長時間使えそうな感じです。

サイズ比較
サイズ比較

私が持ってる、WACOM Intuos3 PTZ-630/G0 と並べて見ました。
横幅が若干広いものの、奥行きが短いですね。

Intuos3 は、スクエアモニタ時代のペンタブレットの為、ワイドモニターだと無駄な部分が出来ますが、BAMBOO FUN PEN&TOUCHでは、ワイド対応の為に奥行きが短くなってる見たいですね。

さて、スリムなBAMBOO FUN PEN&TOUCH ですが、実際のタブレット領域は凄く狭いです。
タブレット領域
タブレット領域



ドライバーインストールなの
ドライバーインストールなの

それでは、タブレットのセッティングを行っていきたいと思います。

まず、USBケーブルでタブレット本体とPC本体を接続します。

続いて、ドライバーCDを光学ドライブにセットし、実行します。
Bamboo.exeの実行 をクリックします
Bamboo.exeの実行 をクリックします

開始 をクリックします
開始 をクリックします

左利きか右利き を選択します
左利きか右利き を選択します

同意します を選択し、インストールをクリックします
同意します を選択し、インストールをクリックします

しばらく、待ちます
しばらく、待ちます

インストール完了です。 完了をクリックします
インストール完了です。 完了をクリックします


ドライバーと一緒に、Bamboo Dockもインストールされます。

Bamboo Dockwo開くをクリックすると、Bamboo apps が表示されます。
Bamboo apps
Bamboo apps

自分で追加できます。

タブレットの設定項目は、以下の通りです。
※タブレットを接続していないと、設定項目は見れません。
設定項目:タブレット
設定項目:タブレット

タブレットの基本設定の項目ですね。
普通、ここにPCモニターとタブレット領域の比率設定があると思うのですが・・・
無いと思ったら、『マッピング』というボタンを押すと、設定ページがありました。
その画面は、このレビューの最後の方に記載してます。
設定項目:ペン
設定項目:ペン

筆圧ペンの筆圧設定関連ですね。
ここで、筆圧ペンの硬さを決めれます。
自分の普段の筆圧に応じて硬くしたり、柔らかくしたりします。
設定項目:タッチオプション
設定項目:タッチオプション

タッチ操作に関する項目ですね。
指の動きに対する、マウスカーソルの動きを設定します。
設定項目:タッチ機能
設定項目:タッチ機能

マルチタッチジェスチャー関連の項目ですね。
ここで、どのようなジェスチャーがあるか分かりますね。
誤動作を防ぐ為、必要の無いジェスチャーがあればOFFするのもアリかと。
設定項目:ポップアップメニュー
設定項目:ポップアップメニュー

ポップアップメニューに関する項目ですね。

アプルインストールなの
アプルインストールなの


Adobe Photoshop Elements 9等のアプリケーションをインストールします。
もし、不要であればインストールする必要は無いです。

アプリケーションCDをセットします。

install.exeの実行 をクリックします。

インストールしたいアプリケーションをクリックします。

・Adobe Photoshop Elements 9 画像編集ソフト
・Corel Painter Essentials 4   ペイントソフト
・水彩LITE              水彩画のソフト
・Photo Creator for Wacom   画像編集ソフト
・LoiLoScope plus for Wacom  動画編集ソフト

私の環境では、Photo Creator for Wacom をインストールしたら、パソコンがフリーズしました(汗)


レイヤー機能なの
レイヤー機能なの


イラストや画像加工でも、度々使う機能で レイヤー というものがあります。

レイヤー機能自体は、Adobe Photoshop Elements 9 や Corel Painter Essentials 4 等の、ソフトの機能ですが、ペンタブレットを使って行く上で重要な機能だと思ってます。
簡単に説明すると、アニメのセル画を想像して貰えると分かりやすいと思います。
透明のセル画に、背景や人物などを描いて、重ねていくとアニメの1コマになります。

コレを、図で説明すると・・・こんな感じになります。
レイヤーなの!
レイヤーなの!


それでは、レイヤーを使った時と使わなかった時の、りんごを描いてみます。

まずは、1枚のシートにりんごを描いた場合です。
非レイヤー
非レイヤー

ちょっと雑に描いてますが、りんごの縁取りに赤色が重なってます。
そして、重ならないように、慎重に塗るには凄く時間と気力が必要です。

では、レイヤーを使ったら、どうなるのか?
レイヤー
レイヤー

更に雑に塗ったので、りんごの表情が違いますが・・・その点は無視してください。
レイヤーを使った場合、縁取りと色が重ならないので、ラインがクッキリ見えます。

このレイヤーを、レイヤー単位で表すと・・・
レイヤー(1)
レイヤー(1)

レイヤー(2)
レイヤー(2)

レイヤー(3)
レイヤー(3)


レイヤー(1)、(2)、(3)の順番で重ねると、先ほどのりんごになります。

しかし、順番を間違えると・・・
レイヤーの順番間違い
レイヤーの順番間違い


最初に描いた、非レイヤーのりんごに、レイヤー(3)を重ねるというのもアリですね。
レイヤー重ね
レイヤー重ね


注意して欲しいのが、これはあくまでも縁取り(輪郭)を綺麗に残したい場合や、色付け作業を簡素化したい場合ですね。
例えば、輪郭線が無いレイヤーにバケツ機能(囲まれた中を同色で塗る機能)で色を塗ると、全面に色が広がってしまいます。
そういう場合には、予めそのレイヤーに輪郭線を描きこむ必要があります・・・

レイヤーの使い方自体は人それぞれなので、これが正解というのは無いと思いますが、私の使い方だと図のようなレイヤーの使い方をします。
このレイヤーの順番も重要になって来ます。
レイヤー自体は重なってるので、重ねる順番を間違うと出来あがる画像も変わって来ます。

では、実際に BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 と Corel Painter Essentials 4 で、ピコちゃんを描いてみました。
ピコちゃん
ピコちゃん

この、白黒のピコちゃんは、3枚のレイヤーで構成されています。
※必ずしも、レイヤーを使う必要は無いです・・・
ピコちゃん(顔)
ピコちゃん(顔)

髪や輪郭など、ほとんどのラインが描かれています。
ピコちゃん(表情)
ピコちゃん(表情)

顔の表情が描かれています。
ピコちゃん(サイン)
ピコちゃん(サイン)

そして、意味も無くサインです(笑)


なぜ、レイヤーを使うのか?

それは、ラインを間違ったり修正する際に、レイヤーで分けていると修正しているレイヤー以外には、影響しないからです。
つまり、瞳を修正してた時に、間違って髪を消すかもしれません。※戻るを使えば、良い訳ですが・・・
それが、レイヤーを分ける事により、別のレイヤーには影響しない為、気を使わず修正が出来ます。
また、何種類かの表情の案があった時、レイヤーを入れ替えるだけで、簡単に切り替えれます。

他の使い方だと、下書きを別レイヤーにしておけば、完成した時に下書きのレイヤーを消せば、良い訳です。
これが、レイヤーを使って無い場合は、消すのが大変ですよね。
という事で、私のレイヤーの使い方講座でした(笑)

どういう風にレイヤーを使いこなすかは、貴方次第です!!!


マルチタッチジェスチャーなの
マルチタッチジェスチャーなの


上位機種である intuos4 に無くて、BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 に有る機能、それが マルチタッチジェスチャー機能です。

これは、タブレットをタッチパネルのごとく操作する機能です。
マウスカーソルの移動はもちろん、拡大・縮小・回転(ソフトが対応している場合のみ)等を、指で直接操作する事が出来ます。
拡大・縮小機能に関しては、画像編集ソフトはもちろんの事、Windows7のデスクトップ画面でも操作可能でした。

問題点は、手のひらが触れてても反応するので、タブレットに手を置いた時に、指と手のひら(親指の根元)が触れて、回転したり・・・拡大縮小したり・・・


取り敢えず、簡単なイラストを描く際にマルチタッチジェスチャーを使ってみたので、動画で紹介します。




そして、マルチタッチジェスチャーを使う必要が無いほどの、イラストがコチラです。
ズサー
ズサー



ペンタブ活用法なの
ペンタブ活用法なの


さて、ここからがレビューテーマとなる訳ですが・・・

一人暮らしの私には、家庭というものが無いので、もし家族が居たらという想像でレビューテーマを進めていきたいと思います。

◇◇◇ お子さんの勉強や芸術センスの育成に ◇◇◇
今時の、お子さんは小学生くらいからパソコンに慣れ親しんでるようですね。
私の時は高校生になって、やっと中古のパソコンを購入したくらいですよ。

子供の頃って、大人と見える世界が違うんですよね。
目線が低いってだけじゃなく、感性とかそういう点でも。
小さい頃にやったことは、大人になっても才能として残るらしいですよ。

芸術はイラストなの
芸術はイラストなの


BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 に付属している、アプリケーションソフトで一番操作が簡単な、お絵かきソフトが 水彩LITE です。

このソフトは、スケッチブック感覚で、描けるので使いやすいと思います。
ただし、レイヤー機能は無いですけど。


それでは、子供の気持ちになって描いてみました。
海は広いな大きいな
海は広いな大きいな

一応、作画作業を録画してますが・・・取り敢えず、3分カット版をアップしました。



練習は大切なの
練習は大切なの


文字の練習って大事ですよね。
綺麗な文字を書けるのは、色々な場面で有利に働きます。
また、お子さんなら平仮名の練習をすると思いますが、ペンタブレットなら好きなだけ書けます!

手順は、簡単です。
あらかじめ、親御さんが背景に、覚える文字を入力します。
それに、トレース機能やレイヤー機能を使って、文字の上から筆圧ペンでなぞって貰う感じです。

使うソフトは、Corel Painter Essentials 4 が良いと思います。
文字の勉強
文字の勉強

文字入力が面倒な場合は、スキャナーで学習帳を取り込むのも良いかもですね。


家族写真なの
家族写真なの


今、写真といえば、デジカメによる撮影が殆どだと思います。
デジタルデータならではの楽しみと言えば、画像の修正や手書き文字による加工でしょうか。

レビュー冒頭で、入力機器の話をしましたが、汎用性の高いマウスでも手書き文字は苦手ですよね?
そういう時こそ、ペンタブレットです!
付属のアプリケーションを使えば、カラフルな手書き文字やイラストが写真に書込みが出来ます。

ここでも、レイヤーを使えば元画像に影響を与えずに、手書き文字を書き込めます。

家族写真は無いので、以前 撮影した写真を使って、遊んでみました♪
告白シーン
告白シーン
修学旅行
修学旅行
春の足音
春の足音
母を訪ねて、三千里
母を訪ねて、三千里


作成方法(って程でも無い・・・)を動画でご紹介




猫の悩み.jpg
猫の悩み.jpg



動画なの
動画なの


付属の動画編集ソフト LoiLoScope plus for Wacom を使えば、動画に写真を重ねたり、あらかじめ作成したロゴや手書き文字なども、表示できます。

ロゴや手書き文字は、GIFで作成し背景を透明にすると、動画に重ねた時に良い感じになりますよ!

ロゴや手書き文字の作成は、Adobe Photoshop Elements 9 を使えば簡単です。
簡単な作成手順を動画にしてみました。



続いて、LoiLoScope plus for Wacom を使って、動画に先ほどのロゴやテキストを重ねて見ます。
短時間で作ったので、クオリティは悪いです(汗)
こちらも、作成手順を動画で紹介します。




完成した動画は、コチラです。




まとめをよんで
まとめをよんで


以上で、シークレットミッション BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 のレビューを終わりたいと思います。

最後に、BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 を使ってみての、感想を綴りたいと思います。

今回、レビューさせて頂いた、ペンタブレット BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 ですが、製品の位置づけとしては クリエイター向けの WACOM Intuos4 の廉価版かと思ってました。

しかし、使ってみて WACOM Intuos4 とは狙ってるユーザー層が違う、別の製品だと感じました。
私は、WACOM Intuos3 を持っていますが、ペンタブレットとしての性能ではWACOM Intuos3 の方が上ですが、一般家庭なら間違いなく BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 がオススメですね。

価格は、多分 WACOM Intuos4 の1万~1万5000円程度安い設定かと思います。
サイズも、今回の MEDIUM で、他に SMALL があり、一般家庭では これ以上の大きさは邪魔ですね。
本音を言えば、もう少し幅を狭くして貰いたいくらいです。

BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 の特徴であるマルチタッチジェスチャー機能により、ペンタブレットでは苦手なネットブラウジング等の操作性が、向上してますね。

そして、オプションのワイヤレスキット ACK-40401を購入すると、煩わしいケーブルが無くなります。
若干、電源ON時の接続に失敗する場面が見られました。
PC本体が、液晶モニターを挟んだ向こう側にあるので、それが原因かも知れないですね。
ただし、正常に繋がればイラストを描いてても、ラインが途切れた事はないです。

おっちょこちょいな私は、よくケーブル等を引っ掛けてしまうのですが、この機能は歓迎ですね。

さて、本題のペンタブレットの性能というと、正直言えば 不満点は無いです。
ペンタブレットの重要なポイントとして、書き味というのがあります。

タブレットの表面を、筆圧ペンでなぞる訳ですが、抵抗も無くツルツルとすべれば良いと言う物でも無く、ある程度の抵抗がありながら、スムーズに移動できる感じが重要です。

この点が、流石WACOMさんですね。
絶妙な書き味で、違和感が無いです!

◇◇◇ 改善提案 ◇◇◇
基本的には不満点は無いのですが、気になる点がいくつかあるので書かせてもらいます。

☆ タブレットの大きさに対して、タブレット領域が狭い ☆
本体寸法が 350x210mm ですが、タブレット領域が 215x135mm となってます。
面積比でいうと、僅か39%しかないんですよね。
内部構造が分かりませんが、もう少しコンパクトにするか、タブレット領域を広げて欲しいですね。


☆ PCモニターに対する、設定項目が無い ☆ ⇒私の見落としでした、スミマセン 
私の使ってるモニターは、三菱 MDT-243WG というWUXGA(1920x1200)ですが、現在主流のPCモニターはFHD(1920x1080)です。
スクエアモニターを使ってる人も居ると思います。
タブレット領域の寸法を見ると、16:10 のWUXGAっぽい比率ですが、実際のところは分かりません。

タブレットの縦横比率と、PCモニターの縦横比率が違うと、正確な描画が出来ませんよね?
WACOM Intuos3 では、その辺の設定項目がありましたが、BAMBOO FUN PEN&TOUCH CTH-670/W1 では、設定項目は見当たりません。

他のレビューアーさんのレビューで、設定があるのが分かりました。
マッピング
マッピング




☆ Photo Creator for Wacom の不具合 ☆
レビュー中にも記載しましたが、Windows7での環境で起動時にフリーズしてしまい、仕方が無くリセットし修復すると、Photo Creator for Wacom が削除されました。
一度、アプリをインストールする前の状態に復元し、Photo Creator for Wacom以外をインストールして使ってますが、同症状は出てません。

私の環境だけの問題か、ソフト的な不具合か分かりませんが・・・


☆ ワイヤレスキット ACK-40401 の動作について ☆
たまに電源ボタンを押して、起動しても(白色ランプ点灯)すぐに消灯し、電源が落ちる。
充電は70%残ってました。

どうやら、PC側とのリンクが失敗した場合、白色⇒消灯のようです。
成功の場合、白色⇒青色 となります。
2mしか離れてないんだけどなぁ。


☆ USBコネクタの位置 ☆
右利きの場合、タブレットを右側に置くと思いますが、左側(ボタン側)にUSBケーブルを指すようになってます。
ノートPCなら邪魔になると思います。
左利きの場合でも、タブレットを180度回すので、同じようにUSBケーブルがPC側に向きます。
逆側の方にもUSBコネクタを付けると良いかもです。

こういう時、ワイヤレスキット ACK-40401 の有難さがわかりますね。


☆ マルチタッチジェスチャーの反応が無い ☆
マルチタッチジェスチャーが反応しなくなる事がありました。
タブレット機能は、正常に動作します。
タッチセンサーON/OFFしても、画面には表示されません。
PCの再起動で復帰しました。


【2012/08/06 追記】
余り使っていない気がするけど、ペン先が結構摩耗してました・・・
描き味が良い=ペン先が摩耗し易い って事なのかな?
たしか、スペアのペン先は付属してなかった気がします。

わかりあえないオマケなの
わかりあえないオマケなの

付属ソフトを使って、好き勝手に描いたイラストを貼ってみました。

使い魔
使い魔

Corel Painter Essentials 4

もちろん、我らがzigsowの中の猫さんを、可愛い感じで表現。

魔法少女ペンタブわこむ竹
魔法少女ペンタブわこむ竹

Adobe Photoshop Elements 9
Corel Painter Essentials 4
※ロゴは、別ソフトで作成してます

水樹奈々さんが好きなので、フェイト風にしました。
竹なのに、一切 竹アイテムを持ってないのが・・・

zigsow-man
zigsow-man

Corel Painter Essentials 4

なぜ、Yシャツなのか・・・それは、庶民だからです(汗)

魔法少女わこむたん
魔法少女わこむたん

Corel Painter Essentials 4

えっと・・・下書きです(汗)
塗ることは、無いでしょう(自爆)

コメント (68)

  • makibisiさん

    2011/09/27

    レビューお疲れさまでした!!

    愛生さんにぴったりのレビュー品ですね!^^
    やはり、絵が上手な人がペンタブ使うと、ペンタブが生きますね。w

    楽しく読ませていただきました!>w<b
  • はにゃさん

    2011/09/27

    おー! 竹が ケケにみえたよwww

    それは置いといて 濃密レビュー面白かったです!
    レイヤーを最初に使ったのは、gimpと、visioでした。
    あれがないと、影響の排除ができないし、作業効率が全然違いますね。

    ところで、Banbooのシリーズでも結構いい感じですね。
    昔のArtPadからすれば、すごい進歩だ。
    絵かきじゃないけど液タブが欲しかったりします。。。
  • 愛生さん

    2011/09/27

    makibisiさん

    ありがとうございます!

    動画のアップロードが、公開後にしてとの指示があったので・・・必至でYOUTUBEアップロード中です ><。
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