Defi-Link Meter BF White(DF04301 )
[購入経緯]
MR2で走っていた当時、ブースト(過給圧)計は、TRUSTが手頃で普及していましたが
そこへ、日本精機のDefiシリーズが新製品として発売され、新しいもの好きの
自分としては、興味があり購入しました。
[内容]
当時(10年位前)は、TRUSTの機械式とBlitzの機械式のブースト計を使用して
いましたが機械式だったこともあり、レスポンスや機能等に満足しておらず、
新製品のDefiシリーズに惹かれました。
確か、BFメーターの前のシリーズのDefiのブースト計も付けいていた記憶も
あります。
特徴としては、LEDバックライトと針にステッピングモーターを採用、リンク
システムに、センターコントロールユニットがあります。
複数のメーターを取り付けても、デイジーチェーンという機能で、コント
ロールユニットから複数のメーターを1本のコードで数珠繋ぎに連結させる
機能で、これにより複数のメーターを最小の配線で制御できます。
針の制御モーターにステッピングモーターを使用しており、俊敏な動作と
細かな制御が可能となっています。以前の機械式とは、針の動きが細かに
なり、ターボ時のオーバーシュートなども明確にわかります。
LEDバックライトも、明るさの調整ができ、状況にあわせて5段階に調整
できます。
BFメーターは、電源が入っていない消灯字にはメーターがブラックになって
おり、電源を入れるとLEDライトが点いてメーターが見えるようになります。
また、電源投入時と切断時に針とLEDで動作確認のデモンストレーションを
行い、このギミックが買い換えた要因でもあります。
もう、5年以上使っていますが問題なく動作しており、お気に入りのメーター
です。
難点といえば、そこそこの値段がするのとメーター単体では機能せず
必ずコントロールユニットが必要となってきます。多数のメーターを付ける
かたには便利なのですが、ブースト計単体のみ設置を考えている方には
ちょっと勿体無い気もします。
コントロールユニットに接続する事により、機能を扱う事ができライト輝度
ワーニング値設定、ワーニング値確認、記録など行えます。
[その他]
MR2は、ノーマルでも過給圧(ブースト)が高く、0.9kgf/cm2あたりまで
あがり、オーバーシュートすると1.0kgf/cm2近くまであがります。
過給圧は、0kgf/cm2で通常の排気量ですが、1.0kgf/cm2まであがると
理論上、2倍の排気量になります。つまり、2000ccのエンジンが、4000ccの
排気量になります。実質、2倍とまではいきませんがブーストをあげれば
容易に馬力を上げることが可能なので、ターボ車はNAと違い低価格で
馬力アップが可能でした。
因みに、前のMR2ではブーストコントローラを取り付け、通常1.0kgf/cm2
スクランブル1.2kgf/cm2で走っていました。MR2は後期型でのタービンの
耐久性がそこそこあるので頑張ってくれました。
現行は、後継機であるアドバンスドシリーズが発売されておりフィードバック
機能など追加されているようです。
[評価]
○な点
デザイン
ステッピングモーター
LEDバックライト
デモ機能
×な点
価格
コントロールユニット必須
△な点(改善点)
特に無し
□その他(今後の観察項目)
特に無し
[画像]
[詳細情報]
Url:http://www.nippon-seiki.co.jp/defi/category/products/end/...
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
しょぼさん
2011/09/08
おいらは当時大森メーターを好んで使っていました。
もうないんですよね大森(´・ω・`)
mickeyさん
2011/09/08
撮影しています(^^)
大森のメーターは、付けていた知人がいま
した。種類が豊富でいいなと思っていたの
ですがなくなると寂しいですね (..)