価格の割にまともだったこともあり、勢いに任せて2個購入したことはレビューの中でもお伝えしました。
しかし、使っていくうちに握りにくいフォルムや分解能の低さにストレスを感じ始めました。
315円マウスを会社の人に話すと、上司が498円というマウスを買って来ました。
触らせてもらうと、200円の差なのにその性能差は歴然、もう少しまともなマウスが欲しくなり、家電量販店を回る度にマウスコーナを見るようになりました。
上司と同じ498円マウスを買うのは気が引けますし、すでに値上がりしていました。
そこで普段行かない家電量販店に足を運んだところ（別のものを買いにいったのですが）、本品を見つけました。
上司のマウスが798円になっていたので、それより安く、よさそうということで購入しました。
私の中のお試し価格からラインを踏み始めてはいましたが、勢いにまかせて購入しました。
使ってみると300円さとは思えない差があります。
まず概観ですが、左右非対称のフォルムになっています。
形はゲーミングマウスを模したような形になっており、ボタン面が上下方向に対して斜めになり、側面に親指がフィットする形になっています。
右利き用になっており、多少丸みが強い感じはしますが、右利きの私には315円マウス・498円マウスより、はるかにつかみやすいです。
センサは赤色LEDの光学センサ、チルトなしのホイール、ボタンは継ぎ目がない一体型になっています。
本品は800/1600カウントの切り替えが可能となっており、ホイールの手前側に切り替え用のボタンが配置されています。
「こんなところに？」とは思いましたが、指の第2関節辺りにくるため邪魔にならず、切り替えたいときに簡単に切り替えられるメリットは大きいです。
使ってみると、飛びはなく軽快です。
私は高解像1600にしてOSのマウス速度を最大にして使うのを好みます。
他の人には早すぎて使えないと言われますが、800に切り替えることで文句を言われることもないでしょう。
また、画像編集ソフトで細かい作業をする場合も800にした方が良いと感じています。
値段の割りに好印象の本品です。
不満をあげるとすれば、ホイールが若干渋いことと、パッケージが紙のため開封時に保証書が破れてしまったことでしょうか。
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購入金額
598円
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購入日
2012年01月07日
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購入場所
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