さらに実家に5年寝かせたらカビが生えてしまったw
仕事の現場では国名表記が付いてると問題なのでラッカーで塗りつぶしていた。が、十余年の間に剥げ落ちわずかにUSの文字が再び表に出ている。
ベトナム戦後システマティックに装備を身につけ、どのような環境や用途にも対応しうる汎用運搬個人装備、として開発されたのがALICEシステムAll-purpose Lightweight Individual Carrying Equipmentというのですが。
このフィールドパックというか背負子のフレーム、新品の時はフィールドパックの肩当がまだフカフカなので痛くないんですが、使ってるうちに痩せてきて肩が痛くなってしまいます。
こんなんで20キロ超の荷物入れてジャングル何十キロも動いてると肩にくいこむか、フレームがあたって肩甲骨のあたりが死にます(´・ω・`)
多くの兵士はショルダーベルトの中間に紐やベルトを付け加えてチェスト部を渡すサポートベルトを付け改良していました。こうするとショルダーベルトの上部付け根を装着したあと引き絞り、肩上部に隙間をつくれ、胸部と肩甲骨のパッドで挟むことで固定できるようになります。緩めても胸部全体で支えるので肩に負担が少ないです。
なんでも新米兵士が訓練時これをデフォルトで背負って訓練受けるとクソ重たく感じる為に、システムがALICEという名前なだけにビッチと呼んでいたそうです。(´・∀・`)ケラ
軍隊の装備は大量生産がためにあまり気の利かない部分も多いので、自分でカスタムすればいいこと。(´・3・`)
背負子として使う時はフレーム下部に棚をつけることで、何でもくくりつけて運べるようにもなります。
アルミケースで機材を運ぶ時には重宝したものです。(´・ω・`)
湾岸戦争時このALICEシステムは狭い空間や都市戦では、ジャラジャラと出っ張るのは都合がわるかったのか、その後MOLLEに装備が変更されると身体にぴったりと沿うブラブラしないシステムに変更されました。
ここまで腐ってるともう使うことも無いですが、捨てるに捨てられない。
どうしましょうかねぇ(´・ω・`)・・・
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購入金額
0円
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購入日
1992年頃
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購入場所
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