レビューメディア「ジグソー」

みにかーず①懸賞当選モノ(1)

みにかーず。
基本コレクターなのでコリはじめると際限がない。
しかも志向としてレアものに行きがち。
そんなコレクターがまだぎりぎり沼没入前で踏ん張っている分野、ミニカー。

最初にミニカーを買った(というか買ってもらった、だったのかな?)のは小学生時代、スーパーカーブームの頃。
当時「サーキットの狼」が日本中を席巻し、ランボルギーニミウラのファン?であった私は真っ赤なミニカーを手に入れた(ちなみにこれはまだ現存してて今は息子に譲った)。
でも意外にもその後その分野には没入しなかった。
当時は飾り物を眺めるより自分で作る方(プラモデルなど)に興味があり、またミニカーの出来そのものも、そこまで所有欲をかき立てられるものではなかったから。

そんなコレクターが大人になってもう一度この分野と巡り会った。
その記念すべき?1台目。

「TOYOTA Celica GT-Four ST205」
今は亡き、グループA時代のWRCで1993年、トヨタはメイクス・ドライバーズのダブルタイトルを勝ち取る。
このときのベース車両はリトラクタブルライトの5代目トヨタセリカST185系。1994年からはベース車両のフルモデルチェンジに伴い、WRC参戦車両も変わる。それは丸目のST205。このモデルが先代と比べて成績がどうだったか...というのは、ラリー史であり本稿には関係がない。

このST205はメインスポンサーCastrolのカラーに塗られていたが、その結果Castrol社の販促にも使われた。たしか同社のエンジンオイルを購入して応募すると、ミニカープレゼント!といった企画だったように記憶する。
で、当選しゲットしたものがこれ。
カラーリングの複雑な曲線も再現
カラーリングの複雑な曲線も再現
結構精緻。デカールだが、複雑なラインのCastrolカラーが再現されており、雰囲気ぷんぷん。
べつにトヨタファンではなかったけれど、滅多に当たらない懸賞当選品で思いの外出来が良かったので満足度が高かったのを思い出す。最近はこの手のものはほとんど中国製になってしまったけれど、当時はまだイギリスのLLEDO社製。
6代目セリカはどっちかというとフロントからより、バックシャンだな
6代目セリカはどっちかというとフロントからより、バックシャンだな

ただこの分野、後に複数台持つ日が来ようとはそのときの筆者は知るよしもなかった....
.          .        .              .               .つづく....
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    1994年頃

  • 購入場所

    懸賞当選

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (8)

  • N-DRさん

    2011/08/22

    また新たなシリーズが・・ワクワク
  • cybercatさん

    2011/08/22

    N-DRさん、いつもどうも!
    >また新たなシリーズが・・ワクワク
    つか、PC関係ほぼネタ切れで、セッティング未了の2点を入れてもあと片手くらいしか残っていないので....
    時間稼ぎです(キッパリ
    (^^ゞ
  • bibirikotetuさん

    2011/08/22

    この車、横向けて進むのが大変だったなぁwww
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