レビューメディア「ジグソー」

囲碁の最も「絶妙」な所を楽しむための本

私の最も尊敬する棋士、小林覚の著書です。
キカし、利き筋、利かせる最後のタイミング、反発の仕方など実戦譜を用いて詳解されています。
当時の対局の心境なども随所に描かれており面白いです。

キカシ、とは「利かし」と綴りますが、相手に自分の言い分を通すように言うことを聞かせる手のこと。
キカせるかキカないか、キカされて十分か反発すべきか、これにはプロだって悩みます。

ヒカルの碁にもキカシに関する描写が出てきます。
ジャンプコミックス16巻の後半、伊角とヒカルの対局


に、一瞬ではありますがね。
  • 購入金額

    1,470円

  • 購入日

    2007年頃

  • 購入場所

9人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • リーダーさん

    2011/08/14

    碁ではないですが、別の競技でも似たような所があります。
    シビレますね(^^
  • トム様さん

    2011/08/15

    別の競技でも似たようなものがってのも気になりますね。

    相手の言い分をずっと聞いていると不利になる、どうにかして反撃しないと…と考えるのはどの競技でも同じでしょうが、相手の言い分を聞いていても全く不満がないなんてケースもあるのが囲碁の面白いところだと思います。
    まぁ、そんな玄妙なところがほんとに理解できていればもうチョイ棋力が高くなるはずなのですが…

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから