このコーナーは、自分が気になっているソフトウェアを選ばれてもいないのに、勝手にプレミアムレビュー並みにレビューしてやろうという物です(;・∀・)
MotionStudio 3Dは、1,000種類以上の多彩なテンプレートを持つ3Dタイトル/オブジェクトアニメーションソフトウェアです。3DCGの汎用フォーマットである3ds形式に対応し、3Dオブジェクトの作成がはじめての人も安心して作業することが可能です。また、ビデオ編集ソフト VideoStudioと連携することで、映画のような3Dタイトルやアニメーションを付加したホームムービーが完成します。(Corel様サイトより引用)
特に、同社の製品であるVideoStudioとは相性が良く、中間ファイルを作成することなく、ダイレクトにタイムラインに作成した動画を挿入する事が出来ます。
しかしながら、良く見るような3Dバリバリ(ふるっ)のアニメーションなんぞは素人にモデリングできるはずもありません。少なくとも私には出来る気がしません(^^;
ですが、もともとある動画に煙を追加したり、炎を追加したり、文字を加工してアニメーションをさせたり、花火や雷などを追加するなどの事は比較的簡単に出来てしまします。
ソフトウェアのインストール用のCDを入れると自動的にインストールメニューが表示されます。
これは、国によって日本で言う所のアナログ放送の規格が違い、お互いに互換性が無いため、編集したビデオを低画質で出力する際にNTSCとPAL/SCEMのどちらの形式で出力するかを設定する必要があるためです。この設定を間違うと、DVDに出力した際に正常に再生が出来なくなってしまいます。
インストール先フォルダは通常は特に変更する必要はありませんが、Cドライブの容量が厳しいので別のドライブにインストールしたいな。。。と言うときに変更してください。
今の時代では、HDDの容量が昔のように少ない訳ではないですし、PCによっては1つしかドライブが無い場合もありますので基本的には気にしなくていいです。
この画面は、何も考えずに”次へ”を押している場合には表示されません。1つ前の画面で上部に”オプション”というタブが見えるかと思います。そちらをクリックするとこの設定が可能となります。
デフォルトはどちらもインストールする設定になっておりましたので、よっぽどAppleが嫌いで絶対にQuickTimeなんか入れたくない!!だとか、Flashなんて邪道だ!!といわれる方のみ外してください。
その場合、ソフトの動作に不具合があった場合には自己責任でお願いします(ぉ
インストールボタンを押下するとこのようにインストールが開始されます。CD-ROMからのインストールですと、そこそこ時間がかかりますので、ちょっとお洒落な振りをしてローズヒップティーでも入れてゆっくり待ちましょう。ちなみに、上記の画面以外にもソフトの説明をかねて4つの画面が順に表示されます。上記以外の3画面は次のような物でした。
ローズヒップティーを飲み終わる頃にはきっとインストールも終わっていると思います。
それでは、実際にソフトヽ(゚∀。)ノウェア・・・・ソフトウェアを起動してみます。
起動するとまず、前面にこのような新機能の紹介などのウィンドウが表示されます。起動時に表示したくない場合は左下にある”起動時に表示しない”にチェックを入れてからウィンドウを消すと次からは表示されません。その場合は、後で紹介しますメイン画面の右上にある歯車のようなアイコンをクリックすることで表示が可能です。
このウィンドウの上部にあるタブをクリックする事で、他にも学習、追加機能、メッセージの画面を表示する事が出来ます。
この画面では、MotionStudio 3Dの基本的な使い方を動画で見る事が出来ます。
ただ、残念な事に音声は全て英語となっており、画面の下に字幕が表示されるといった動画になっていました。
こちらの画面では、追加機能をダウンロードする事が可能となっています。比較的使いそうなモデリングデータをダウンロードする事が出来るようですので、使いたいイメージに似た物があればそこから派生させる事も可能かと思います。
最後にメッセージ画面ですが、こちらは現在何も表示されていませんでした。おそらく、アップデートや不具合などがあった場合にこちらにメッセージが表示されるのではないかと勝手に思っています。
このウィンドウを閉じると、次に文章で簡単に使い方を説明したウィンドウが表示されます。
最初に画面を見てもどこをどうしていいのか全くわかりませんでしたので、この程度の説明であってもあるだけで初心者にとってはかなり助かるものではないでしょうか。
それでは、いよいよメイン画面になります。
ソフトの全体画面はこのようになっています。
基本的な操作としては、右側のイージーパレットから素材を選択して左側のメインウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで、オブジェクトが登録されます。
登録したオブジェクトの設定は、2つのウィンドウの間にある属性パネルで変更する事ができます。
オブジェクトの動きについては、下部にあるタイムラインにキーフレームを設定して、そのキーフレームに対して設定をする事で2つのキーフレーム間で自動的にスムーズなアニメーションを作成してくれます。
キーフレームの使い方はFLASHアニメーションを作った事がある方だと、すぐに理解できるかと思います。
ためしに、右側のイージーパレットの3Dモデルの上から2番目にあるオブジェクトを使って色々なエフェクトを追加する事で10分ほどで作れるアニメーションを作成し、VideoStudioに出力した後に動画ファイルとして保存してみました。
このように、初めてソフトを触る人でも簡単に複雑そうな3Dアニメーションを作成する事が出来ます。
正直、3Dアニメーションなんて設定が難しすぎて初心者には無理なんじゃないかと思っておりましたが、実際に作ってみたところこのソフトウェアでは色々なエフェクトのプリセットがあらかじめ準備されており、そのエフェクトをオブジェクトにドロップするだけで簡単にいろいろな動画を作る事が出来るようになっていました。
細かい設定方法を理解すれば、ある程度の3Dアニメーションなら作る事が出来るようになりそうです。
自分の思ったとおりの3Dアニメーションをさくさく作れるようになれるまでには、まだまだ先は長いと思いますが、結構面白そうなソフトウェアである事はたしかなので徐々に学習していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2012.01.23追記
おものだちの一部には知っている方もいると思いますが、煙の3DCGを作成する必要があり、作成してみました。まだ、機能を全て使いこなしている訳ではないのでクオリティはいまいちかと思いますが、とりえずそれっぽく見える物が出来たので晒しておきます(笑)
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購入金額
9,975円
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購入日
2012年01月21日
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購入場所
リーダーさん
2012/01/21
自分、5000円くらいだと思って(ry
簡単に3Dアニメーションが作れるのは魅力ですよねえ
ガトーさん
2012/01/21
VideoStudioを持っている人は優待版が変えますのでオンラインで購入しても5900円ですね^^;
ちょいと事情があって、通常版になってしまったので税抜き9,500円ってことですw
mickeyさん
2012/01/22
3Dは敷居が高い印象があったのですが
オブジェクトなど準備されていたら便利ですね。
参考になりました(^^)
ガトーさん
2012/01/22
コメントありがとうございます^^
クリエイティブな3Dはさすがに敷居が高いですが、ちょっとしたエフェクトを追加するだけであれば比較的簡単にできるみたいです♪
今後も色々と使っていきたいと思うので、動画が絡むレビューが少し楽しみになりました!
少しでも参考になれば幸いです。
退会したユーザーさん
2012/01/22
ガトーさまお得意のセルフぷれみあれびゅ~^^
オブジェクトがあればアニメにするのは簡単そうでつね(’’
オブジェクト作るのはちと面倒でつが(・・;
ガトーさん
2012/01/22
でましたー(ってコラ
ちょっとしたエフェクトを動画に加えるくらいならすぐにできますねー^^
ちなみに、このソフトには2Dの画像を3Dオブジェクトに変換できる機能もあるみたいです!
ただ、問題は私が2Dのグラフィックさえも書くことが出来ないって事ですね(^^;;;
cybercatさん
2012/01/22
セルフプレミアムレビュー
...って自分もやったりしてたりして...ハハハハハハハハハハハハハ
ガトーさん
2012/01/22
コメントありです!
持ち物自慢がコミュニケーションのネタになるってのがzigsowですからね!!!
自分が良いと思ったものはとことんレビューしちゃえばいいんです(笑)
ってか、そのカスタムイヤーモニターってすごすぎですわ(^^;;
オーダーメイドなんてあるんだー・・・と感心しながら読んでました><
とっぷりんさん
2012/01/22
モーションですか…今ならレンダリングに時間掛からないんだろうなぁ(遠い目)
ガトーさん
2012/01/22
コメントありです!
少しでも喜んでいただけたらやった甲斐があります(笑)
今回軽く作成した動画で、MotionStudioでレンダリングすると10分くらいでした。
何故かVideoStudioのタイムラインに挿入してから動画出力すると5分くらいで終わっちゃいましたね。
使用したPCは、自宅のメインPCで、Core i7 870にメモリー12G、RADEON HD5850と言った環境です。
Core i7 2600Kとかだと、もっと早いんだと思いますが、一番環境が整っているメインマシンがこちらでしたので(^_^;)
退会したユーザーさん
2012/01/23
押し出しでできそうですけど
さすがに人形なんかだとけっこう面倒なんでせうね(・・?
ガトーさん
2012/01/23
マニュアルを読んでいると、どうやらJPGやBMPのデータからベクターデータを作成する機能が付いているって事みたいでした(;・∀・)
上記の画像はソフトのマニュアル(サイトからPDFでダウンロード可能
)に使用されていたサンプル画像です。
そこからの3D化はやはりパスエディターでやれって事みたいですね><
ちなみに、新しいネタとしては、FLASHアニメーションやGIFアニメーションとしても出力が可能みたいです(´∀`*)
ガトーさん
2012/01/23
退会したユーザーさん
2012/01/23
やはり簡単には作れないでつねぇ(’’;
仮面ライダーの画像を立体化させようと思ったのでつが(・・
ガトーさん
2012/01/23
とりあえず、サイトから20日(だったかな?)無償で使える体験版があr(ゲフンゲフン