プレミアムレビューで頂いた、G-35というヘッドセットもあるのですが、これはUSB接続なのであまり使い勝手が良くなく、普通のステレオジャックのものも欲しいなと思っていました。
300SLは3,000円クラスのイヤホンなので、次はワンランク上のものが良かったというのと、家電店で買えるようなイヤホンは、何かイヤだったというので探していた中、このイヤホンを発見しました。
実はスウェーデンのZound Industriesという会社の設計らしいですが、そんな事はどうでも良いほどに、そのフォルムは僕を魅了し、その時は買わなかったのですが、結局買ってしまいましたｗ
外箱
まず、その外箱の造りに圧巻です。パッと見からして、イヤホンの外箱では無いのですが、まだ驚きがあります。
外箱 開
箱を開けると、中のイヤホンが固定されている台がせり上がるというギミックが付いています。これだけですごい満足感ですｗ。
内容物一覧
イヤホン自体も、金を多用したデザインでありながら、成金という感じはせず、高級感あるデザインでまとまっていると思います。プラグ部分は、ギターのプラグをモチーフにしているそうです。また、所々に付けられた「Marshall」ロゴは、ちょっと主張しすぎの気もしますが、その分高い所有感を味わえます。
Marshallロゴたち
あえてカナルではないのですが、それを補うために耳の穴の上のくぼみ（？）にイヤホン上部の突起を引っ掛ける事で、インナーイヤホンでありながらイヤホンの安定感は抜群な上に、インナーの弱点である、耳穴に押し付けないとしっかりとした音が出ないという点を克服しています。
この突起は4種類のサイズが付属しているので、困ることは無いと思います。自分は一番大きいXLを付けて、耳穴に押し付けるようにして付けています。
装着感が良い、というのがインナーイヤホンの利点で、このイヤホンはその利点を活かしながら、突起によってズレが起きないようにしています。付けているとこの突起に違和感は感じず、いい仕事してると思います。
インナーイヤホンなので、音の伸びが良く、また、どの領域も不得意なくこなすという感じです。iPodの付属イヤホンを久々にした時に感じた、カナルとの違和感(？)が、これにも良い形で出ていて、二年間カナルに慣れた自分には新鮮です。
事前に見ていたレビューでは、ロックが心地良く聴けるというのがありましたが、その通りにロックは中々良いです。もちろん、他のジャンルも良いです。
また、線の材質は、線というよりはヒモに近い感じで、中々断線し辛そうで良い感じです。しかし、G-35のように、固すぎて邪魔という事はありません。
ところで、Marshallのギターアンプは岸田教団&THE明星ロケッツのはやぴ～さんが使用していて、そこつながりで見つけたというわけだったりします。
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購入金額
5,100円
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購入日
2012年03月15日
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購入場所
アマゾン
きっちょむさん
2012/03/15
これだけで5000円払った価値がある感じｗ
名湯さん
2012/03/15
しかし、その外の包装は想像通りのクォリティでしたｗ
ぉゃっさん
2012/03/15
確か耳に入れるところがかなり大きかった記憶があるのですが、音漏れとかってどんな感じですか？
名湯さん
2012/03/15
音漏れは、構造上どうしてもしちゃうみたいですね。。。