1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成して「CompTIA A+」ができたのが始まりです。
その後、ビジネスで使われているIT環境の変化などに合わせ、様々な業務分野におよぶ認定資格が開発されました。1993年にクライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、「A+」が開発され、クライアントを繋ぎ合うネットワークの考えから始まり(Network+)、世界をつなぐインターネット技術の普及(i-Net+)、クライアントサーバの一般化(Server+)、LinuxOSの誕生(Linux+)、セキュリティ社会の急務(Security+)の提供が開始されました。
このように、CompTIA認定資格の各資格の開発経緯は、まさに「IT業界の流れそのもの」を表しています。
2010年10月現在、Network+など14業務分野におよぶ認定資格が提供されています。
現在は、「Transferrable Skill-他分野に応用のきくスキルを育成する」認定資格として、IT業務における設計・構築、運用・保守に就かれている方々の人材育成に活用いただいています。
------------------------------------------------------------------------
この資格は、IBM、HP、FUJITSU、HITACHI、NECなどのサーバーメーカーの製品を保守する際の認定条件として、Server+を保有していることが求められることが多いです。
そのため、2006年9月に取得しました。
-
購入金額
0円
-
購入日
2006年09月01日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。