『スコビル (Scoville Unit)』:米国の薬理学者ウィルバー・スコヴィルが考案した唐辛子の辛味成分「カプサイシン」の辛味を表現するために使用された単位です。
これは、辛味が感じなくなるまで水で薄めてやるときの希釈倍数を意味しています。
「3000スコビル」は3000倍に薄めたとき、辛味を感じなくなるということです。
もともとの判定は、5人の舌でおこないますのでかなり大雑把な数値でしたが、
現在では、成分の「カプサイシン濃度」を科学的に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)等で分離定量しているようです。(ぐぐった結果です)
ちなみに、タバスコのチリソース(一般的にタバスコと呼ばれているソース。タバスコはブランド名)は2,140スコビルです。
↑左の黒いラベルはアフターデスソース(死後)38,520スコビル(タバスコの18倍)
↑右の青いラベルはサドンデスソース(突然死)49,220スコビル(タバスコの23倍)
アフターデスソースの量が少ないのは、辛さが控えめなので気軽に使えるからです。
しかし、サドンデスはそうは行きません。
当時友人宅で試して、これは調味料単位の量じゃないとダメと判断しました。
現在はアフターデスでも十分に辛いと思えるようになっています。
(当時はナゲットソースとして利用していました)
*-------------*------------*2012/01/19追記
鍋物などでも辛い物が食べたい。
だが、一味唐辛子を大量に入れるだけでは、粉っぽくなる。
タバスコでは酸味と塩分が気になる。
そんなあなたにお勧めするのが、この一品。
最初は箸の先程度をつけだれに混ぜてみて下さい。
丁度良い辛さまでの量は少量から初めて調整してください。
ここんとこ鍋が多くて、減るスピードがupしています。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
りっちさん
2012/03/26