これで、双眼鏡、望遠鏡、ルーペとスワロフスキー・オプティックで統一。
自然観察に必用な道具はこれで一通り揃った?
あとスワロフスキー・オプティックから発売されているのは距離計か・・・ってこれは使い道がよくわからないから買わないかな。
同じくショールームに置いてあったスキットルも気になることは気になるけれど、
そとで酒を飲もうという気は余り無いのでこれもまあいいかな。
モノキュラーとかあれば欲しいけど・・・。
閑話休題。
正式名称は日本の代理店のサイトはおろか本国のサイトにも載っていなかったので、ただ「ルーペ」としておきました。
ひょっとしてもう作ってない?
レンズ部分を引き出すとこんな感じ。
レンズの直径は10mmくらい。倍率は10倍です。
素材は、レンズ部分はガラスでしょうが、ほとんどプラスチック製のようです。
首紐はゴム製。
レンズ部分は左右に傾けられます。
性能はなかなか高いんじゃないかと思います。
レンズはマルチコーティングっぽい?
光源の反射を見ると4枚くらいの構成な気がします。
正確なところは分かりませんが。
写真は上手く撮れませんでしたが、隅の方までくっきりと見え、歪みもほとんど感じられません。
倍率が「10倍」と言われても、私自身ピンとこないので、千円札を見てみました。
表面の左上の「1000」の下の文字が読めるくらいの倍率のようです。
(というか、ここに文字が書かれていたことを初めて知るなど^^;)
実際の使用時ですが、昆虫とかは動かないようにしないと使うのは難しそうです。
私の場合、植物を見るのに使うことの方が多くなりそうです。
あと、ちょっと気になるのがレンズの反射。
光源に対して、レンズを水平にするくらいでないと、↑な感じにレンズに光が反射してちょっと鬱陶しいです。
ただ、説明書によると、対象物までの距離が20mm程度、レンズから目までが15mm程度の距離を想定していて、上記の写真は顔から結構距離を離した状態での結果なので、仕方ないですかね。
どちらかというと、採取したものを観察することを想定している感じでしょうか?
春先に見つけたこの小さなスミレの花(1円玉に余裕で収まるくらい)を、もっと良く見たいというのが、ルーペが欲しいと思ったきっかけなのですが、こういうのを見る時は、腹ばいになるくらいでないとダメそうですねw
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購入金額
0円
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購入日
2011年07月09日
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購入場所
げるねおさん
2011/07/11
lapisさん
2011/07/11
こういう文字とか、ブラックライト当てると文字が見えたりとか、磁気インク使ってたりという以外にも秘密があったりするんですかねw
顕微鏡に比べればたいしたことのない倍率ですが、色々楽しめそうですw