どうせ日本語入力はローマ字入力なんで、カナ表記無しモデルを選びました。
Realforceの打鍵感がいいなぁ、欲しいなぁとずっと思っていますが、今回も手が出ずですw
Cherryの赤軸を採用したメカニカルキーボードです。
メーカーホームページによると
元IBM社の日本人エンジニアの設計・監督・監修による
ハイエンドキーボード誕生!CHERRY MXスイッチ“赤軸”を搭載し、
高い剛性によりタイピングをさらに快適にする
と大層なことを謳っています。
ハイエンドなんていう値段じゃないと思うけどwwww
キースイッチの押下圧は公称値で同45g±20gだそうです。
キータッチは確かに軽くカシュカシュ音を立て小気味良く打鍵できます。
タッチは軽いですが、押しこんで行くに従って押下圧が上がっていく感じです。
本体の重量は1kgを超えていて、剛性感もあり、打鍵中にたわんだりといったことは皆無です。
ちなみに、スタビライザーはCherry純正らしいです。
Cherry純正だとキーによって多少押下圧にムラが出てしまうらしいですが。体感では感じられません。
FILCOのほうはダイヤテックオリジナルのスタビライザーを使っているそうで、Cherry純正に比べると打鍵音が大きくなるようです。
データシート上では押下圧は 茶軸<赤軸<黒軸 の順らしいですが、茶軸より軽く感じます。
キーの傾斜はFILCOや東プレに比べると小さいんじゃないでしょうか?
本体底面のラバーストッパーがうまいこと設置されていて、下側のストッパーはチルトスタンドを起こした場合でも面接触するようになっています。
このキーボードの一番の特徴はケーブルの取り回しだと思います。
付属のUSBケーブルが本体側も着脱可能になっているのと、レイアウトに合わせて、ケーブルの取出を中央、左、右と変更することが可能です。
キートップの質感はFILCO Majestouchのほうが上かな?という感じがします。
FILCOの場合だとダイヤテックから補修部品としてキートップを買うことができるので、カナ有りモデルをあとからカナ無しのキートップに変更するといったことができますが、こちらはどうなんでしょうかね?
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購入金額
7,980円
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購入日
2011年10月頃
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購入場所
クレバリー
aoidiskさん
2012/04/04
そうですか、些細なことかもしれませんが、これ大事ですよね。
赤軸も楽しいですよね。
にしやんさん
2012/04/04
今では茶軸よりも赤軸のほうが打鍵感が良く感じます。
3~5年くらい使うだろうけど、次こそはRealforceでw