何気にパッケージに描かれたキャラクター達は頭にペンタブレットやCDがぶっささりながらニコニコしているというパッケージキャラクターとは思えないインパクトのある姿だが、中の冊子にもしっかり登場しているので安心です。
6年間使った更に古いFAVOがUSBケーブル接触不良を起こしたので08年に購入。
もちろんインティオスシリーズも候補にはあったが、仕事先等で使った時あまり差を感じなかった上に価格差が大きく、さらに机に置くとき大型モデルだとかさばるということで見送り。私の貧相な感性では高度な筆圧感知機能わかりませぬ。
廉価モデルは既にワイド領域を持つBANBOOに置き換わっていたのだが、手持ちのモニタがスクエアだったのでワイド領域だと無駄な部分が出る&BANBOOの表面感触が気に入らなかったのでわざわざ中古のコレを購入した。中古とはいえ殆ど使った形跡がなく、ソフト類も全部付属。
ドライバは一部BANBOOと共通らしく、公式サイトでWindows7対応ドライバも配布されている。それを使った場合一部設定名が「BANBOO」になる。お前FAVOだろ。
デザインはシンプルでサイズも程よく、机でもあまり邪魔にならないので気に入っている。というかこの、認識範囲に対する本体の小ささが買い替えに踏み切れない要因のひとつ。最近のペンタブレットは左右にホットキーが配置されているので、便利なのだろうが私のキーボード併用操作の場合配置が面倒になりそうなのだ。
クラシックとかシンプルとかいってホットキー省いたモデルでないかなーでないだろうなー。
シルバーの表面にクリアーの樹脂カバーをかぶせてあるのだが、それの乱反射か一部マウスがうまく動かない。光学でも動かないものがあるが、それ以上にレーザーマウスがシビアで3個中2個がカーソルの動きがぎくしゃくする。
ペンタブ付属のマウスは当然ペンタブ上でしか使えないから自分には向かない。
最大の問題はペンのグリップ。
ペンラバーグリップ部が使って3ヶ月でゆるゆるになり、その後どんどんゆるくなったと思うと今度は硬くパリパリになってきた。そして2年もたたないうちにボロボロに崩れだした。
このペンを作ったのは誰だーっ!
仕方なく古いFAVOのペンも併用していたのだが、そちらはそちらで長年の使用で破損しており限界が近い。
結局100円ショップでグリップ部の太さと長さが近いボールペンを購入し、それのボタン部分をくりぬいてくっつけている。中古で買ったものだし私のがハズレ品だったのかと思いきや、単品売りの同型のペンにはグリップが弱いという情報がちらほら…本体はシンプルで省スペース。扱いやすいだけにこれはもったいない。
ちょうどその頃Zigsow日記ネタに使ったペンタブ使って作ったもの(冒頭3枚目のZigsowの中の猫っぽい絵)の流れをおいときますね。もっと新しい絵にしたいんですけど、下書きラフまでFAVOでやる事は少ないので…
ちなみにバンドルされているソフトとは別のモノを使っています。ダメじゃん。
まずは線画補正機能の入ったソフト(CGillust NEO)で大雑把に線をかいてみる。FAVOさんで直接ペン書きです。
ラフをベースに線をもう一度描いてスッキリさせて、細かい部分もちょっと書き足す。そのままCGillust NEOで塗る事もあるけど今回はクッキリ塗りたいので線画途中からフォトショップへ。
ざっくり色を載せる。塗り残しが判りやすいように背景はハデな色に。
眠くなってとりあえず完成させたかったのでざっと影もつけちゃってるが。
翌日影にぼかしを入れたり、描き足りなかった部分を追加したり、線の色を薄くしたりした色々書き足した結果がこれだよ!
特にオチはない!
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購入金額
10,000円
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購入日
2008年06月頃
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購入場所
Sofmap(通販)
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