この本を読みながら失敗して(やらなきゃならない手順が別の章に書いてあったり・・)、他の本で調べて学習して、実践しての繰り返しで独学でFreeBSDをサーバーOSとしてそこそこ使えるようになったので、思い出のある本ではある。
ぶ厚い本で内容が濃いと思っていたけど、読んでみたらどうでもいいことにページを割いている部分とか沢山あって、個人的には評価の低い本。まぁお陰で自力で成長できたって感じかな。後にコミュニティに参加したりして雰囲気を感じ取って、まぁこういう本になるわなと思ったりした。
付録のデーモン君のシールは役立った。
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購入金額
3,990円
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購入日
2002年頃
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購入場所
紀伊国屋書店
operaさん
2011/06/18
>内容はそれほど難しくは無いのに読みづらい本だった。
こういった類の本の経験は多数(笑)
>調べて学習して、実践しての繰り返しで独学でFreeBSDをサーバーOSとしてそこそこ使えるようになったので
私も本は余り頼らなくなりました。。(^^ゞ
shinさん
2011/06/18
執筆者は、当時FreeBSDを開発している人達か、それに近い人だったと思います。思うに、内容を中途半端に噛み砕こうとして、紙面の都合か噛み砕ききれていてないので何を伝えたいのか読み手が理解できない・・そんな感じでしたね。伝えたいという気持ちは感じましたけど、なぜそこ(重要な部分)をはしょる?みたいなジレンマが(苦笑
ハッカーと呼ばれる人達が、どれだけ凄い技術、知識を持っていたとしても、それを人に伝えるのはまた別の能力なりスキルなりが必要だと感じますね。本を書くということはそういうことだと思います。書けないから偉そうな事は言えたものじゃありませんが、そういう本が技術系には多いので残念ですね。
最近はネットで検索して、自分に理解しやすいピースを集めてくるみたいな学習方法が生活リズム的にも合っている気がします。まとまった時間は取れないから本買っても途中まで読んでそのままですし・・・
この本より最悪なFreeBSD本(インストールCD-ROM付属)で私はFreeBSDデビューしたのでかなり遠回りしたと思います。でも無駄にはなってないかなとも思います。