ナカバヤシから販売されている「ドライボックス」です。
蓋についているシリコーンゴムによりそこそこ気密性は高いと思います。
また本体には簡易湿度計が付いており、「DRY」「BEST」「WET」の状態が見やすく内部の状況が確認できます。
現在3つのドライボックスを使用しています。
内容量27LX1、8LX2です。単純計算では43L容量になりますが、27Lが大きすぎる感があります。
重ね置きも可能で、持ち運びも簡単
カメラとレンズは基本的には防湿庫保存をしています。これは仕事で長期不在になることが決定したため、ドライボックスでは半年に1度程度で中のシリカゲル等を交換する必要があったためです。
この防湿庫でほとんどのレンズ等が収まっていましたが、この5年間でカメラもレンズも増えてしまいました。現在のものを処分して80L以上の防湿庫を買うことも検討しましたが、パソコンを1台新規自作したので、スペースがなく、余っていたドライボックスの再活用となった次第です。
結構シリカゲルの交換が必要です
現在は27Lにはビデオカメラ、ポラリエ及び関連部品、自由雲台等使用頻度が低い機材。
8Lには防湿庫に入らないレンズ、カメラを保管しています。
ケースに備え付けの簡易湿度計を月に一度位のペースでチェックをして「WET」に針が近づくと中のシリカゲルを交換します。写真でご覧頂くとケース内の防湿材の膨らみ方が異なるのがお分かりいただけると思います。*吸湿すると膨らんで硬くなっていきます。防湿材は一般的に吸水限界を超えると排湿してしまいますので、WETを指す前位(針が緑ゾーン:BESTゾーンの端にきた状況)で交換しています。
一応防カビ材も一緒に入れていますが、効果に関しては良く分かりません。まあ一番保有年数が長いレンズ(15年)も綺麗ですのでそこそこ効果はあるかも知れませんね。
それぞれを収納棚に収めています。
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購入金額
3,000円
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購入日
2012年頃
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購入場所
takamizuさん
2018/11/20
安くてよさそうですね。
kensanさん
2018/11/20
小さい方が良いかと個人的には思います。ケース内の容量が大きいと適正湿度に戻すために多くの防湿材がいるためです。