スキーをネタにしている作品は多くありますが、ほとんどがスキー、雪山のことをわかっていない人が書いているものの中で、本作品は基礎はしっかりと押さえているので、好感が持てました。
元々東野圭吾の作品は好きですが、スキーをちゃんと扱っていたので、本作品は特に気に入りました。
もちろん、突っ込みどころは満載ですが、最後の最後まで、「犯人は、コイツか?コイツか?」と楽しめる人が多いのではないでしょうか?
個人的には、たまたま予想が当たっていましたが、それでも、面白かったなぁ。
テンポがいいので懐かしのシドニー・シェルダンか!ってくらい、あっという間に読み終わります。
ってことで、忘れていたけども、up。
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購入金額
680円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
紀伊国屋書店
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