そんなはやくに液晶に置き換わる訳がない…と当時は思っていたのですが、あっという間に液晶テレビに切り替わってしまったのは、皆様もご存じの通りです。
液晶に早くから特化したことで、液晶テレビといえばシャープ、シャープといえば亀山工場のアクオスというくらい、強力なブランドを確立するに至りました。
そのシャープが1995年に世界に先駆けて発売した液晶テレビが、この液晶テレビ「ウィンドウ」。
日本初の一般家庭向けの液晶テレビです。
当時は1インチ程度の小型液晶を用いたポケット液晶テレビがあるくらいで、比較的大型のテレビに液晶を採用し、実質的に量産したのはシャープが世界初かと思います。
画面サイズは10.4インチと小さいながらも、大きさ、手軽さは従来のブラウン管TVには実現不可能であり、好きなところに気軽に置ける、そんな夢のようなTVでした。
当時は大型パネルなんて皆無でしたから、10.4インチという小型のパネルを採用していましたが、それでも値段はかなりの金額だったと記憶しています。
軽いという利点を生かして、ピボット機能も持っているほか、FM/AMチューナーまで内蔵しています。
我が家のウィンドウは知り合いの方に頂いたものですが、未だに現役です。
地デジに移行したあとも、チューナーをつけて使おうか…と思案中。
今時の液晶テレビに比べると解像度も低く画質も劣りますが、どこにでも置ける小型のテレビとしては十分な性能です。
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日本初の液晶テレビが、なんと地デジ対応になりましたw
しかし…文字が潰れて読めないーーーw
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購入金額
0円
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購入日
1995年頃
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購入場所
リーダーさん
2011/05/30
しかし、これはかなりレアですねー。
アンティークカテゴリーに入れたいぐらいw
ちょもさん
2011/05/30
コンポジット入力しかないコイツにレビューのアレはもったいなさ過ぎる気ががががが。
でも、あれだ、初代液晶テレビに地デジってのはある意味レアなのかも。
16年前って、そこまでは古くないのですが、デジタルものと考えると化石ですね…
愛生さん
2011/10/17
ちょもさん
2011/10/17
今でも使えるのですが、外部入力はコンポジットのみ、音声もモノラルと、古めかしい仕様になっております。
あと2、30年くらい経ったら、アンティークな扱いになるのだろうか…?