購入動機
ある日ジャンク屋に行った時に店員さんにこれって幾ら?ときいたら
んー・・・1500円でどう?といわれて買いました。
このキーボードの放つ小ささ故の異様なオーラはもともと知っていて気になっていたキーボードでした。
【キーピッチ】
人によっては大きなネックと成り得る点です。
私は程よい大きさに感じますが、人により小さいと感じる人もやはりいます。
私の手は少し小さめで日本人向けに設計されたファゴットの端の方のキイにギリギリ届かないくらいです・・・って言っても伝わらないので手持ちのごく普通なキーピッチでキー配列のフルサイズのキーボードであるLogicoolのK120との比較写真をおいておきます。
【キー配列】
賛否両論の別れるところです。
このキーボードの特徴として
・CAPSキーは組み合わせ
・CtrlはAの左
・F1~F12は組み合わせ
・Home,End,PageUp,PageDown,PrintScreen,SystemRequest,Pause,Break,Insert,Delete,ScrollRockは組み合わせ
・~のキーの位置が右上にある
という。まぁ普通と異なる点について写真を以下にあげておきます。
一見使いにくく感じると思います。私の周りの人は口を揃えてよくそんなに使いにくいキーボードを、なんて言います。
ですが、慣れると何ら操作には困りません。私はこの配列が大好きです。
【キーストローク】
ごく普通のストロークだと私は感じます。ちょっと軽めな気はします。
比較できる対象としてはLenovoのThinkCentreのキーボードだけですが、それと思うとすんなりと入ります。
その他についてですが、多少はエルゴノミクスな感じになっているのでしょうか、真ん中が少し下がった感じになっています。
足があり、足を立てると結構程よい感じになります。
その他悪い点
このキーボードの特徴としてはUSBハブを備えている事。
そしてそのハブの問題として、USBハブが1.1にしか対応していない事。Proとの差別化はわかりますがさすがに1.1は・・・。
そして、USB端子が深いです。だから、マウスのドングルとかを不意に挿してしまうと外す事が大変になります。
手元にあったドングルであるロジクールのZ600というスピーカーのドングルでも相当埋まりました。
これがドングル全体像です
ちなみにですが、Unifyingのドングルはこれより更に1mmほど短いのでつけっぱなしにする事を前提としないと辛いですよ。
私は傷がつくことも覚悟でラジオペンチで抜きました。
また、給電能力も弱くスピーカーのドングルは動作しませんでした。
Unifyingのドングルはとりあえず動きました。
あと、このキーボードの注意すべき点として
・PCによりBIOSに入れません
というのも、Deleteで自作PCの場合はBIOSに入るかF2で入ると思いますがどちらもデフォルトではFn+2かFn+~
という事でBIOSにより組み合わせキーを認識してくれないとBIOSに入れません。
一応DIPスイッチでBackspaceをDeleteとしても使えるので問題ないといえばないですが、普段BackSpaceをFnなしで押せないのはデメリットに私は感じました。
写真がこれで約1.2MB、案外1アイテムにつき1MBの追加(=1アイテムあたり1MBまでに収める事が望ましい)って量貼れますね。
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購入金額
1,500円
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購入日
2012年頃
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購入場所
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