5-56と言えば赤いスプレー缶ですが、こっちは黒。

これは220ml入りなので細身。

キャップの横に付いている赤いストローは細かい箇所にスプレーするとき用ノズル。

キャップを外したところ。

差し込めば良いのですが、結構固め。

コレの機能なのですが…

１．接点部に付着したカーボンや汚れなどを除去し、接点を復活
２．接点表面に薄い被膜を形成し、通電状態を変えない
３．強い衝撃が加わっても、接点の腐食防止効果に影響を与えない
４．中間加工品やパーツの一時防錆にも使用可能
５．用途：スイッチ、リレー、配電盤、プリント配線回路などの接点復活、防錆。
６．使用温度範囲:-20～70℃
７．主成分:鉱物油、防錆剤、石油系溶剤

吹きかけた後に綿棒なんかで擦らないと汚れは除去しないと思いますが。

パーツの金属部分の防錆効果はグッドですナ。

ラジオのスイッチ部分に吹きかけて見たんですが、液体の勢いが良すぎですナ。

飛び散るんですよ。

この後、ダレないように綿棒でコスコス。

ま、汚れも落ちてとりあえずは調子良いようで。

機能を見ると新品の家電製品にも金属パーツに吹きかけておけば長持ちする予感がしますナ。

＜メリット＞

１．コスパ良

２．汚れ除去、接点復活に加え防錆効果も。

＜デメリット＞

１．せっかく赤いストロー付きなのに勢いが良すぎて回りまで汚す。

２．吹きつけ後にダレないようにと周りもふき取りが必要。

３．220mlは使い切れない。

この半分の量でも使いきれないと思われるナ。