シカゴブルースの父、マディ・ウォーターズのベスト盤。
エルモア・ジェイムスやTボーン・ウォーカーなど、好きなブルースマンのアルバムを少々所持していますが、ブルースアルバムもちもの初登録は大御所の名盤で。
「フーム」とか「オーゥイエェ~♪」だけで様になるのは、この方をおいて他にはいないような。
1曲目の「I JUST WANT TO MAKE LOVE TO YOU」のヌタヌタっとした出だしに始まり、名曲「ROLLIN' STONE」、そして
”ジプシーの女がおふくろに言ったとよ、
俺が生まれる前
子供が生まれたらよ、
そいつはきっと手のつけられない奴になるとさ”
の出だしの「HOOCHIE COOCHIE MAN」のカッコ良さ!
キースやミックも、かわいい僕ちゃんに感じるくらいの迫力をたっぷりと伝えるアルバムです。
タワーレコードで迷いに迷ってこのアルバムを選んだ日が、遠く懐かしい(笑)
数年プレイヤーが使えずCDで購入。1955年発売の音源に、日本版のみこれがまた嬉しい「MANNISH BOY」を含む8曲プラス。
ラストの「GOT MY MOJO WORKIN’(PART2)」は脳天直撃をお約束いたします。
*amazonで視聴が可能です。
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購入金額
1,500円
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購入日
不明
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購入場所
N-DRさん
2011/05/08
vingt-et-unさん
2011/05/08
確かに畑の話とか、田舎出には都会が楽しいみたいな歌詞もあったような気がします。
痴話げんかや恨み節もあったような・・・。
でもエッチな話題が一番多かったような気もするのですが・・・(笑)