住基カード読み取り用に購入。
Windows 8.1 で問題なく使用可能。
パッケージは簡素ですね。
凝る必要も無いので充分ですが。
内容物。ペラ紙の説明書と本体。
物自体は結構ちゃちぃです。
ドライバは添付されていなくて、ジェムアルトの公式サイトから別途ダウンロードして入れる必要があります。
ドライバの対応OSにWindows 8/8.1の表記はありませんが、Windows 8.1で問題なく使用出来ます。
住基カード挿した状態。
カード情報の読み取り時には緑色LEDが点滅します。
住基カードの情報がきちんと読み込めています。
作りはかなりちゃちぃですが、値段も手頃ですし、機能的にも十分ですね。
後は耐久性がどの程度か、って所ですが……
なお、このUSB-TR HWP119316は接触型のICカード対応のe-Tax公式対応製品になります。
住基カードは接触型と非接触型のどちらかが採用されていますので、住基カードを読み取る目的で購入される方は、ご自身の住基カードがどちらのタイプなのか確認した上で購入するようにしましょう。
公的個人認証サービスの公式サイトに各都道府県毎の住基カード対応のICカードリーダライタの一覧が公開されていますので、極力自身の地域で推奨されているICカードリーダライタを購入しておくのが良いと思います。
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2015年2月14日追記
昨年使ってから1年眠ってましたが……
そろそろ確定申告の時期が近付いてきたと言う事で、使わない間に壊れてしまっていたりしないか確認してみました。
最初住基カード入れて読み取らせようとしたら情報が読めず焦りましたが、一旦カード抜いてUSB抜いて、挿し直したら無事に認識しました(^^;
ふるさと納税なんかも流行ってますので、電子申請される方の総人口も増えてくるんじゃないかと思いますが、申請時期前に事前準備をしっかりやっておくようにしましょうね。
Windows10でも使える!
- 2016年1月11日追記 -
PCがWindows10になりました。
システム再構築のついでにICカードリーダーの動作確認と、電子証明書の有効期限確認を行いたいと思います。
先ずはgemaltoの公式サイトからドライバのダウンロードです。
サポートOSを見るとWindows8までしか記載がありませんが……
まぁ、大抵の物はWindows7/8用のでそのまま動きますから。
ドライバを入れたら、今度は公的個人認証サービスの利用者クライアントをインストールします。
インストールが完了したら、JPKI利用者ソフトを起動します。
先ずは動作確認を行い、ドライバが正常に動作するかを確認します。
結果、Windows10でも何ら問題なく動作しました。
最後に実際に住基カードの電子証明書を読み込んで有効期限を確認します。
有効期限は今年末まで有効でした。
ですので住基カードを使うのは今回で最後になります。
と言うのも住基カードは廃止になって、マイナンバーの個人番号カードへの移行を促されています。住基カードの有効期限内であれば住基カード自体は利用可能ですが、電子証明書の更新は受付が終了していますので、マイナンバーの個人番号カードへの切り替えが必要になります。
個人番号カードに切り替えると、電子証明書の有効期間が5年間に伸びる(住基カードでは3年間)ので更新手続きの頻度が減るので良いですね。
発行手数料も暫くは無料のようなので、電子証明書の更新手数料が1回分浮くことに(w
後は個人番号カードがPC USB-TR(このICリーダー)で読めるかどうか、ですね。
その辺りは個人番号カードに切り替えた際に確認したいと思います。
マイナンバーカードもOK
- 2016年8月28日追記 -
住基カードの電子証明書が期限切れなので、マイナンバーカードを発行しました。
と言うわけで、マイナンバーカードでの読み取りも試しましたが、問題なく読み取れています。
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購入金額
1,500円
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購入日
2013年12月20日
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購入場所
Amazon(電脳雑貨屋 三月兎)
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