上位モデルだけあって箱からもう廉価モデルとは違っています。
付属品も日本語記載のある説明書・SATA3.0ケーブル6本(しかもL字タイプとストレートタイプと両パターン)・フロントUSB3.0パネルなどかなり充実していました。
●V16+2電源フェーズ
今回の目的としてはRAWデータを快適に処理するためで、まずは第一にCPUの性能を重視しました。
Core i7 2600kのOC体制はすでに聞き及んでいたので、OC前提でマザーボードを探しました。
当時販売されていた中で、「デジタル電源, 先進の V16 + 2 電源位相設計」と謳い文句の通り、CPU周りのコンデンサ類が一番しっかりしてそうというのが決め手でした。
●マウスも使える!BIOS→UEFIへ
今までキーボードの十字キーでカチカチおして設定していたのがマウスで操作できるようになりました!
当然設定作業も以前よりサクサクと時間をかけずに行えるようになりました。
設定項目自体も豊富にあり、とことん設定を詰めることが可能です。
●OC設定がプリセット!Turbo OC
一式組みあがったところで、さてOCでもやるかとUEFIを触っていると何やら気になる項目が。さっそくTurbo 4.8GHzを選択してみると、なんとそれだけで面倒なOC設定を全部やってくれました。
とは言え、やっぱりある程度調整しないとどうせ落ちるんだろ?とか考えていましたが、これだけの設定でド安定してます。
執筆時点でもう3ヶ月使用していますが、まだ不審なシャットダウンなどは一度も遭遇していません。
OCの楽しみを一気に奪い去ってくれた感はしますが(笑)、性能は欲しいけど安定性が重視な考え方なので、安定しているならこれでいいやとこのまま使うことにしました。
●その他
・SATA3.0はやはり速い。Crucial C400の実力もあり、単機ながら400MB/s超え。
・内部USBポートが充実。USB2.0×4、USB3.0×2。
・SATAコネクタも端についてて繋ぎやすい。
Z68登場以降、目立たなくなってしまったのがものすごく残念です。変態マザーの印象が強いASRockですが、このマザーは正統派といっていいのではないでしょうか?
Z68マザーが気になるのですが、IvyBridge発売まではこのマザーで行きたいと思います。
[2012/04/20 追記]
LANチップが完全に逝ったっぽい・・・。これだから蟹は・・・。
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購入金額
21,980円
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購入日
2011年05月頃
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購入場所
ソフマップ新宿店
あつぎさん
2011/07/29
やっぱ、ASRockってぱぁ~ねぇなぁ^^
おいら、ASUSやめてASRockファンになっちまうwww
かるびさん
2011/07/29
というかこのマザーを買うまではASRockって殆ど知らなかったんですがねw