起動ドライブにはSeagate、倉庫にはWD、NASにもWD、ノートには東芝スタイルです。
低速回転だけど発熱と安定性の面で信頼できるし、倉庫に突っ込むデータは容量大きめのシーケンシャル(ファイルは1個でもまとめて移せば合計サイズのシーケンシャルライト)なので鯖たんや倉庫ドライブにはWD一択な近況です。
同時期にもう1台導入しておりまして、
これと同様な使い方をしているので、概ね個体差が見れればいいなぁと思ってます。
この子の測定時の状況は使い差しなので、どんな現状かCDIで確認します。
まぁ確認すると言っても使用時間くらいで、大凡使用開始から7ヶ月といった感じです。
S.M.A.R.T.に設定されているベンダー閾値には差が見られないので、
出荷検査時に個体の状況に応じてS.M.A.R.T.を調整していると言うこともなさそうですね。
(抜き出し検査でロットや製造時期で変わってくる可能性はありますが…)
ではCDMのテストファイルサイズとRandom、1fillの結果をまとめたものです。
こちらもテストファイルサイズを50MBにした時だけガッタガタですね。
しかし他のファイルサイズでは安定しているので、搭載キャッシュ容量と実際のデータ転送速度、書き込みのアルゴリズムに起因するところなのでしょう。
ただこれが他社メーカーだと同なのか、というところは見てみないとわかりませんね。
うちの倉庫はWDばっかりなので他社の弾数がないので調べられませんが(マテ。
で、個体差を比較するにはこのまま数値を見てもわかったようなわからないような気分になるので、素直に差を計算してグラフにしてみます。
はい、もう50MBのところは滅茶苦茶ですが、それ以外は至って安定しています。
±5MB/s以内に入っているので、個体差なんてない、と考えても良さそうです。
…や、購入時期も一緒だし、まとめて買ってはいますが、流通過程でまるっきり同じ製造ロットで来るとは限らないので、別個と考えても良いかなぁと思っています。
このバラツキのなさを見ても、倉庫には向いてると思います。
きっと壊れる時は一緒に壊れるだろうから、リプレースの予測も立てやすいでしょうしね。
(個人的にはHDD=消耗品です♪)
4TBも値が落ちてきてはいますが、まだ主戦場は2TB~3TBだと考えています。
個人的には単価が税込み\8,000付近(\8,480~\8,980)が主戦場(特価で\7,980)だと思ってますので、もう\1,500くらい落ちるといいかなぁと。
He充填以外の方法でもじわっと容量が増えましたし、SSDの追い上げも酷いので、ここいらで価格帯がマイナスシフトする方向に向かってくれると嬉しいなぁなんて思っています。
/*生?データ*/
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購入金額
9,980円
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購入日
不明
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購入場所
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