もともとCore i5の2500Kのマシンはサブマシン用になるため、MicroATXでももちろん何の問題もありません。本当はZ68を見に行ったのですが…
どうせオーバークロックしない省電力マシンなので、こっちでもいいかな、と思ってかったのですが、
私はその時、大事なことを忘れていました。
H67のチップセットって、DDR3-1333までしか対応していません(だったと思います)。
なので、手持ちのDDR3-1600では、速度制限が起こるわけです。
オーバークロックをしないのに1600を使っているのは、ただ単に次世代のCPUが交換で乗せられるようなら、それだけで対応したかったからです。
まあ、乗せられるとは限りませんし、とりあえずこれで様子見でもしておきます。
さて、肝心のマザーボードの使用感です。
まず、一番気に入ったのは、ASUSのEFI BIOS。名前の通り、もちろんUEFIなのですが、この画面がなかなかに洗練されていて、個人的には好きです。ASRock、MSIに次いでUEFI搭載のマザーは3枚目ですが、これが一番好きです。
それと個人的に非常にいいと思ったのが、ファンのコネクターが3つあることです。これは非常に便利で、前後のファン+CPUクーラーと3つを使うのに重宝します。私はシンプルなものが好きなので、ファンコンなど余計なものはあまりつけたくはないのです。
気に入らない点は2つ。フロントUSB3.0ポートがないことと、SATAのピンが横向きになっていないこと。前者に関しては完全に普及しきっていないこともあり、まあ、仕方がないかなと思います。
後者のほうはこれ1点でかなり安っぽく見えてしまう気がします。まあ、取り外しはしやすいので使い勝手は抜群なのですが。
結論を言うと、サブマシンにはいいのではないか、といったあたりでしょうか。
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購入金額
8,980円
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購入日
2011年08月09日
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購入場所
TWOTOP
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