アルバムとしてのクオリティ、ならびにその発想の豊かさ、ある種の変態性にも繋がる天才性が最も分かりやすく表現されている一枚。
曲目を見て、『あ、これは入門用だわ』と思った俺を誰が責められよう。多分岡村ちゃんが作り出したアルバムの中で、ある種一番素人(岡村ちゃん初心者)には受けが良い一枚だと思われる。
曲目は以下を参照。
◆ 曲目 ◆
1. 19 (nineteen) (3:03)
(作詞・作曲・編曲:岡村靖幸)
THE ALFEEの楽曲に同名の楽曲が存在する。
2. Super Girl (4:45)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:清水信之)
3. 生徒会長 (3:57)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:岡村靖幸・西平彰)
4. Lion Heart (4:31)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:清水信之)
5. いじわる (4:44)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:岡村靖幸・西平彰)
6. DATE (3:59)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:岡村靖幸・横田龍一郎)
7. どうかしてるよ (4:55)
(作詞:有賀啓雄 / 作曲:岡村靖幸 / 編曲:有賀啓雄)
8. うちあわせ (3:29)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:清水信之)
9. 不良少女 (3:10)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:岡村靖幸・西平彰)
10. イケナイコトカイ (5:38)
(作詞・作曲:岡村靖幸 / 編曲:岡村靖幸・西平彰)
11. 19才の秘かな欲望 (4:29)
(作詞:戸沢暢美 / 作曲・編曲:岡村靖幸)
以上wikiより抜粋。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
二曲目の『Supe Girl』はシティーハンター2のエンディングテーマとしても有名。
曲はしってるんだけど、誰が歌っているのか分からない、という人も結構多く、少なくともそう言った症状の人間が三例ほど報告されている。
曲目をみていくと、先に述べた『SuperGirl』に留まらず、『いじわる』『イケナイコトカイ』など恋心を淡く歌い上げた曲もあれば、『19才の秘かな欲望』『生徒会長』と言ったアップテンポの曲もそろえている。
中でも『Lion Heart』は岡村ちゃんのバラードの中でも郡を抜いて突出している。
本当に曲目をみていくと、麻薬性は少ないが、こざっぱりとまとまったアルバムであり、初めて岡村ちゃんを聞く人には丁度良い一枚だろう。
そんな訳で、その中でも比較的中毒性の高い『DATE』を紹介しようと思ったが、敢えてそこはほら、いろんな人に岡村ちゃんを知って欲しいので、
敢えて『良い曲』で攻めようと思う。
という事で、『LionHeart』は以下を参照。
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購入金額
2,854円
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購入日
2011年03月20日
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購入場所
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