オーディオ道は入ると底なし沼であることがわかっているので、「なんちゃって」ですがそれでも一般の人から見ればずいぶん金をかけているかもしれません。
それもどちらかと言えば、目的次第では神機と呼ばれるような(そのジャンルでしか使えない)、特殊なすばらしい機能がある(それだけ?)ものに惹かれる傾向があり、一般的なPanasonicやVictorなどは殆ど持っていません。
このDV4200。名前を聞いてピンっと来たアナタ!...じっとムネに手をあてて考えてください。やましい事はしていませんね..って、えーとこれは「リーフリ」の神機と呼ばれていた機種。「リーフリ」=リージョンフリー...つまりDVDのリージョンコード(一般的に1~6)で6つの地域に分けられた別地域のDVDも試聴可能にするDVDプレイヤー...これを使うと日本盤より安い輸入盤でLIVEビデオを見たり、日本とは違う修正基準で検閲されたムフフなDVDも視聴可能。一般的にこのようなリーフリあるいはさらにダビング防止信号もを除去できるフリフリプレーヤーはメーカーも怪しいことが多く、保証なし、画質悪し、シャーシ剛性なしと一般的な用途ではダメダメですが、これは一流メーカーマランツ!これで安心して高画質なムフフDVDライフ(ry..ってち~が~う
これは上記の特徴のほかに、PAL→NTSC変換機能があります。
日本(や代表的なのはアメリカ)はNTSCというテレビ映像規格ですがヨーロッパはほとんどPALという別規格。当然日本製のDVDプレイヤーに入れても映像は出ません(リージョンコードは日本と共通の2なのですが)。あくまでビデオ規格ですのでPCでは関係ないのでPCのDVDプレイヤーでは絵は出ますが、当時PCディスプレイは17インチ、ライブの迫力を味わうには足りません。
そうこれを見るために...
..割にのめり込むタイプです(^^ゞ。
でもそれまでHDDレコーダーのDVDプレーヤー機能を使っていたため、予約中は使えないとか制限もありましたが、そんなストレスも解消。29インチ(当時)のTVで快適迫力ライブ!いまはPCディスプレイもソコソコ大きくなりましたが、
TVもさらに大きくなり
やっぱり今でも使ってます。
【仕様】
映像DAC:27MHz10bit
音声DAC:96kHz
水平解像度:500本
オーディオ周波数特性:DVD48kHz→4Hz~22kHz、DVD96kHz→4Hz~44kHz、CD-DA→4Hz~20kHz
オーディオS/N比:105dB
ダイナミックレンジ:100dB
全高調波歪率:0.003%
出力端子:同軸デジタル×1、光デジタル×1、アナログ音声×2、コンポーネント映像端子、S2端子、コンポジット端子(全て金メッキ処理)
外形寸法:440W×88H×254Dmm
質量:3.2kg
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購入金額
19,800円
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購入日
2003年頃
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購入場所
サトームセン
aoidiskさん
2011/03/13
この話、一時期盛り上がりましたね。
いいですね。
cybercatさん
2011/03/13
>この話、一時期盛り上がりましたね。
フリフリDVDプレイヤーは一時アヤシイ通販専門会社など乱立して詐欺や不良品販売で問題になりましたね。
でも今はYou Tubeなどの動画サイトの発展と「DVDをAV機器でダビングする」というニーズが減ったことで、あんまり話題にはなりませんが...
欲望が絡むところにはおもしろい発展がありますよね。
yookano794さん
2012/06/25
Blu-rayはアメリカと同じリージョンコードになった為か、ますますリージョンフリーの有難みが減っちゃいましたね。
Pioneer製DVDプレーヤはファームウェアを書き換えないとダメだったようですが、DENON製は、コマンド入力でリージョンフリー化できたようですね、それこそ最上位機種から。なるほど、マランツもそうでしたか(w
cybercatさん
2012/06/25
結局このコピーや転売抑止の仕組みって、識っている人間は抜け穴識っていますし、悪人はそもそもそんな仕組みがあろうとなかろうと脱獄しますし、結局利権を温存したい団体・業界の割を喰っているのが善良な市民...というね(^^ゞ
>なるほど、マランツもそうでしたか(w
1)電源投入
2)リモコン「PAUSE」
3)リモコン「314159」
4)“CODE__”で「0」
5)リモコン「PAUSE」
6)電源切る
でwwwwwwwwwww