ペンダントのモチーフに取り入れたりと、すっかり定番化した
ドッグタグ・認識票のレプリカです。
アクセサリーとして定着した米軍の形のものではなく昔の
ドイツ軍のレプリカになります。
最初に認識票を導入したのはプロイセン時代のドイツで当時の
ベルリン市で導入されたHundemarkenと比較され自嘲気味に
「Hundemarken」と呼んだものが英語に訳されDob Tagとなりました。
タテ約5cm、ヨコ約7cmの楕円形で規定で70cmの麻等の紐で首に
掛けます。特徴的な真ん中の切れ目は持ち主が死亡した際に同僚
などが割って半分を持ち帰るためについています。
映画のように試しにやってみましたが割れそうもありませんでした。
レプリカなのでその辺りは配慮されているかもしれません。
刻印は機械打刻ではなく、手打ちになっておりブランクの状態の物は
稀に扱っている店舗がありますが刻印可能なレプリカは皆無なので、
自分の任意の番号を打ってもらえるは貴重だと思います。
実物を基にした正式な刻印がされた物に好みの番号と血液型を入れて
もらいました。
好きでこんな物を買っていても、さすがに武装親衛隊の物を注文するのは
気が引けるので、国防軍の503重戦車大隊第3中隊の物にしました。
戦車の模型を作ってる人にはおなじみのティーガーⅡのポルシェ型のあった
大隊です。
人に見られても誰でもミリタリー物と解る米軍のとは違い、何だか解らない
のもいいかもしれません。
アクセサリーとしても飾りっ気が無く、1つ間違えると十分に悪趣味な物ですが
普段は服の下で誰からも見えないので安心な反面、寂しくもあります…。
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購入金額
1,890円
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購入日
2011年03月05日
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購入場所
サムズ ミリタリ屋
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