DN333-A512MはノートPC用のDDR333メモリです。

バッファローパッケージのエルピーダチップです。

■　メモリが256MBでは少なすぎた

　使っていない放置していたdynabook AX/530 LLを久々に使ってみたら

WEBブラウザを使用するだけでスワップの嵐。

メンテを兼ねてMicrosoft Updateを最初にするも

各工程での待ち時間は結構なものでした。

それもそのはず、このPCはドノーマルでメモリー256MBしかなく

しかもグラフィックのメモリも32MBメインから引っぱられる設定になっており

WindowsXP起動直後の状態でも空リソースはほとんど無い状態でした。

■　中古で安くなってるのを発見

　そもそもこのPC、寝っ転がって使いたいと購入したもので

結局そんなに使わないままになっていたのですが

じゃんぱらの中古でDDR333 512MBの物が380円と安くなっていました。

しかも各メーカーメジャーチップのものがあり

使ってないPCですが増設する事にしました。

■　画面にノイズが走る

　増設後最初に起動したら画面の所々にノイズが出てました。

例えるならデスクトップPCでグラフィックメモリが壊れた時の感じ。

接触不良かもとまたバッテリーを外した後

数回抜き差ししてみると正常になりました。

数年間何も刺さってなかったメモリスロットが汚れてたのが原因で

スロットと一応メモリの端子部分をお掃除してから差し直しフタをしました。

■　メインメモリ約700MB、XP快適になる

　増設後は各操作が以前より快適になり、

ネットを見るにも複数のタブで行えるくらいになりました。

さすがにYouTubeを何枚も開くと重くなりました。