シンプルでちょっと格好いい。
レンズ上方にはIR(赤外)センサ、両側にはIR(赤外)LEDが搭載されている。
ボディの右側面にスナップショットボタン、左側面には
レンズを回して手動フォーカスができる。
もちろんビデオチャットに使える。赤外線センサー付きなので、暗い室内でも使えて気に入っている。
サービスアプリケーション(セキュリティカメラ機能の添付・動画&画像編集ソフト)をパソコンにインストールして設定すれば、動きがあると、ソフトがそれを検出し静止画または動画を撮影して保存できる。同時に外出先などの自分宛てにメール送信できるため、外出先で自宅のセキュリティをチェック可能。
あるいは、Messengerなどのサービスを利用し、自宅パソコンのPCと外出先のパソコンの間でビデオチャットを使って、自宅内の様子をリアルタイムに監視可能。言うまでもなく、インターネット経由なので、こちらの安全性にも気をつけないといけない。
8年以上前のVista時代のWebカメラとは言え、今見ても、画素数や画質こそ低いが、暗視機能付きでユーティリティソフトも動体検出と自動録画や撮影対応なので、使っていないのがもったいないから、Windows 10環境の
で監視カメラとして使ってみることにした。
必要な機能が揃っている
■ユーティリティソフトのインストール
インストールは問題なくできた。
デスクトップに登録されたEZLive Monitorのアイコン
■EZLIVE MONITORのメイン画面と機能ボタン
4つの機能ボタン
●モニタの開始
●表示エリア
●キャプチャに切り替える
●システム設定
で必要な機能を使ったり、各種設定を行うことができる。
■システム設定
ここでは監視モードを動体検出による録画・キャプチャモードとスケジュール録画・キャプチャモードのいずれかに設定することができる。動体検出モードの場合、検出の感度を高、中、低の3つから選べる。初期設定は中だ。
ここでは動体検出時の撮影モードとして、録画とキャプチャの選択と、それぞれの画質や速度の設定ができる。
ここではカメラの稼働時間帯と曜日の設定ができる。
ここでは動体検出時の撮影と同時に、取るほかの防犯行動パターンを設定できる。動体検出したことを設定したメールアドレスに送信すること、何らかのアプリケーションを起動させること、警告音を出すことのいずれかまたは組み合わせを選ぶことができる。
警告音には
のように、アラーム、犬吠、笑い声、モンスターと2種類の警笛の6種類が選べる。
録画の保存や録画の最小時間の設定も可能だ。
「表示エリア」ボタンで下図のように監視したいエリアの設定を行うことができる。
下図のように、録画を自動削除のタイミング、録画先、モニタリングを停止するためのパスワードとキャプチャ用カメラの設定が可能だ。
カメラの詳細設定も「設定」ボタンから行うことができる。
防犯のために、監視録画やキャプチャを勝手に止められないために、停止用パスワードの設定も可能だ。
■使ってみよう
「モニタを開始」ボタンを押したら、監視が始まるまで、ユーザが監視エリアを離れるための10秒間の猶予がある。上記図面はどのカウントダウンの画面だ。
ユーザが監視エリアに戻り、録画やキャプチャを止めるために、防犯の意味で、事前に設定したパスワードを入力する必要がある。
上の図のように、動体(動き)が検出されると、自動的に監視襟の様子が録画された。
暗いところでも確かに見える
暗い室内で電気のついた状態と消した状態のスナップ写真を比較しても、大差がないことが分かる。
使いやすい
ハードもソフトもシンプルで使いやすい。
感度設定で環境に応じた使用が可能だ。
他社製Webカメラ
も使える。
シングルカメラ機能: 複数台のカメラの同時使用はできない。
オートフォーカス機能がない(旧式、低価格、購入時は対応製品を選ばなかった)。
手軽に防犯対策を構築できる
暗視機能はそれなりに使える。
Windows 10との互換性がある点が大きい。
画質と手動フォーカスは価格相応だ。
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購入金額
4,700円
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購入日
2007年11月07日
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購入場所
楽天市場
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