各導体の間にダミーコアーを配する事により、コンダクタンスとリアクタンスの発生を抑制する、世界特許のガンマジオメトリー理論を採用しているIXOSのRCAケーブルの中でも最高峰なのがこれ。
多芯と単芯構造の双方の利点を得るべく開発された、一本ずつポリマーコーティングされた多芯線構造のオプティマス理論を採用。
日本代理店のサイトにある「それぞれの相互干渉を防ぎ、信号の遅延と変調による色づけを排除、これまででは考えられないSN感を実現」のように、ストレートで繊細な表現が特徴です。
Tara Labsのprism 22と比べると対極的なサウンドで、クリアーな質感を得意とします。
このケーブルは2セット持っており、1セットはメインシステムのBi-AMP間の接続用に使っています。
もう1セットを、Olasonic D1からSV-2A3EPXへの接続に使用中。
良いケーブルなのですが2点ほど問題があったりします。
まずは太すぎるプラグ。
お互いのプラグが干渉してしまい、根元までしっかりと差し込めません。
まあ、このケーブルを使うような機器はDualモノラル構成だったりと端子の距離が離れているから問題ないのかもしれませんが…
2点目はそこまで高級そうに見えないこと。
音質には関係ないですが、税別80,000円のケーブルには見えませんw
音質が良ければ外見なんてどうでも良いのですけどもね。
8万円は高いように感じますが、圧倒的な繊細な表現力は、このくらいのクラスにならないとなかなか難しいのかもしれません。
個人的な第1次オーディオブーム(2000年頃)に買ったのですが、今だったら間違いなくスピーカーに投資しているだろうなぁ…。
良いケーブルなんですけど、8万は高いよ!
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購入金額
0円
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購入日
2016年04月24日
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購入場所
vuronさん
2016/04/24
私ならグラボ買ってますねw
ちょもさん
2016/04/25
私も今ならビデオカードか真空管買ってますね…
オーディオって、パソコンと違い性能が数値で出ないので長く使える、というメリットはあるんですよね。