カメラ上部とレンズフードを保護するカバー部分と、カメラ本体に装着するベース部分とのツーピース構造になっており、スナップ３カ所で留めてある構造のため、カバー部分の脱着も簡単で、カバーを付けていてもすぐに撮影することができます。
ベース部分の下にあるスナップを付けたままにすれば、カバー部分がぶらぶらぶら下がった状態ですが、そのまま撮影することも可能です。ちょっと見た目だらしないですが…。
装着してみたの図
カバー部分は取り外すと結構かさばりますので、バッグかなにかにしまっておく必要があります。
使い方としては、目的地までの移動中はカバー部分を装着し、目的地に着いたら外しっぱなしというのが正しいスタイルかと思います。撮影のたびにカバー部分の脱着を行うのは結構面倒です。
ベース部分はしっかりした芯が入っており、取り付けても変形することなく、丈夫な作りになっています。
三脚固定用のねじ穴を使ってカバーを固定するのですが、中心よりもかなりずれた位置にねじ穴があるため、セルフタイマーなどを使用するために机の上などにカメラを置く場合には座りが悪くなりますので、カバーを外した方が良いかと思います。
欠点と言えば、SDカードやバッテリーを脱着する際に、ベース部分を毎回外す必要があるのが面倒です。
このため、私の場合は日常的にケースを装着するのではなく、自宅で使う場合にはケースを外しておき、外出時にケースに入れて持ち歩くというスタイルで使用しています。
ちょっとノスタルジックな感じのする本革ケースは、LX3の高級感を引き立てるのにも役立っていると思います。
カメラを小脇にぶら下げて持って行くのが楽しくなる、そんなケースではないでしょうか。
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購入金額
0円
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購入日
2011年02月19日
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購入場所
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