最後の砦としてこのケースを購入しました
W 185 x H 360 x D 394というサイズながら
フロントファンに12cmファンを２つ
拡張スロットが５つ
HDDを最大７つと拡張性に優れたケースです
まずはフロントパネル
ST-560T-Bフロント
はっきり言って地味です
個人的にはかっこ悪い（汗
フロントパネルはNSK3480のほうが圧倒的にかっこいいですねぇ
5インチベイが２つ、3.5インチベイが１つ
USB2.0端子が２つにオーディオ端子の構成となっています
ちなみに電源ランプの色はなぜか赤
こういうパソコン系のランプ表示で赤というとどうしても故障のイメージがつきまとうので
青の方がよかったですね
フロントパネルを外してみたところが次の写真です
ST-560T-Bパネル取り外し
一切配線がないので
すっきりと取り外せる点は高評価です
NSK3480のほうはフロントパネルに取り付けられているので
配線も外さないといけないのでやや面倒でした
ST-560T-B サイド１
P1000661.JPG
ST-560T-B サイド２
サイドパネルや本体上部には通風口などはないので
比較的静音性にはすぐれているのではないでしょうか
続いてリア部を見ていきます
ST-560T-Bリア部
この手のケースとしては珍しい拡張スロット５つ
SLIやCF用らしいです
ST-560T-B拡張スロット
水冷ホール？
穴も開いていませんがｗ
実際ここを使おうとすると埃の侵入源になりそうです（汗
ST-560T-B水冷ホール？
サイドパネルを外したところ
このケースの特徴であるシャドーフレームベイが目につきます
ST-560T-Bシャドーフレームベイ
電源を取り付けるにはこのフレームを取り外す必要があります
反対側のネジも取り外さないといけないのでやや面倒（汗
ST-560T-B電源部
CPUクーラーメンテナンスホールもあり
バックプレートタイプのCPUクーラーの取り付けもマザーボードを取り付けたまま行えます
ST-560T-Bメンテナンスホール
12cmファンをフロントに２つ取り付けてみたところ
もはやきつきつという感じですがうまくスペースを有効利用していますね
ST-560T-Bファン取り付け
シャドーフレームベイにHDDを取り付けるとこんな感じになります
一つのフレームにつき
3.5インチなら2台
2.5インチなら3台
混在ならそれぞれ1台ずつ搭載できます
今回は変換ベイを使用して2.5インチを2台、3.5インチを1台搭載してみました
ST-560T-BHDD取り付け
実際にすべて取り付けてみたところです
忍者参は干渉してしまい取り付けできなかったため急遽H50を搭載しています
ただ人によっては取り付けできたとの報告もあるのでCPUの取り付け位置次第でしょうね
ST-560T-B組み付け
実際動作させてみたところ
HDDの温度もどれも40度まで上がらず
やはり12cmファンを2つ取り付けられる効果は大きいですね
そしてさらに静かになったのが満足です
いろいろとよく考えられたケースですが
フロントパネルはもうちょっと何とかならなかったものか・・・
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購入金額
8,980円
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購入日
2011年02月16日
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購入場所
グッドウィル WebShop
Sheltieさん
2011/02/17
ネイエフさん
2011/02/19
この手のケースとしてはHDD搭載数が非常に多いですし
フロント12cmファンが2つ取り付けられるのもいいですね
拡張性を求める方にはなかなかおすすめできるケースだと思います
フロントパネルは人次第？