タッチアップというのは切れ味が鈍くなってきた時に簡易的に研ぐことを言います。
刃こぼれした場合はもっとガリガリ削れる道具を使わないと直せません。
小型のツールナイフの用途では刃こぼれするような物を切ることはまず無いので、
使っていて切れ味が落ちてきた時に軽くこする程度で充分です。
写真ではわかりませんが、赤い持ち手に対してわずかに斜めに削る部分が付いています。
何か意味があってのことだとは思いますが、よくわかりません。
お薦めの研ぎ方としてはシャープナーを固定した状態でナイフの方を動かすと良いです。
表面のダイヤモンドを薄く削り落とすような気持ちで、あまり力を入れずに表面をなでます。
力を入れ過ぎるとダイヤモンドが剥がれたりめり込んだりするだけでなく、
刃返りも出来やすくなって良いことはないです。
ダイヤモンド砥石は力を入れずに使う!これが鉄則です。
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購入金額
3,000円
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購入日
2008年頃
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購入場所
マルキン商店
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