ジャンク品でカード本体のみで105円で販売されていて更に3割引セールをしていたので約70円で購入。SCSI接続のMOドライブの動作チェック用にWinXPのPCへ取り付けてあります。
●I・O-DATA SC-PCI
低価格モデルながらも定番のLSIロジック社製RISCプロセッサ”53C815”を採用したSCSI-2(10MB/s)に対応したSCSIカードです。
デュアルBIOS(たぶんPC-98用とDOS/V用という意味だったと思います)を採用しているため汎用性も高く、他社製品とくらべて値段も安めに抑えられていたので使用していた方も多いのではないでしょうか。
外部はD-subハーフピッチ50ピン、内部はフラットタイプ50ピンとなっています。
<SCSIポート一覧>
・外部接続用D-subハーフピッチ50ピン (Ultra SCSI)
・内部接続用フラットタイプ50ピン (Ultra SCSI)
●感想
乱雑にジャンク箱に埋もれていたのですが動作も問題ありませんでした。外付けMOドライブの転送速度は最速モデルでも3MB/s程度ですのでSCSI-2(10MB/s)のスピードでも問題ありません。それに約70円ですので満足度は高いです。
同製品を10年くらい前に使用していた記憶があります。とても懐かしいアイテムです。BUFFALO IFC-USPに続いて中古ショップのジャンクコーナーの箱を”ガサゴソ、ガサゴソ”して発掘。最近MOドライブの検証の関係でSCSIにすっかりはまってしまいました(^-^;
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購入金額
72円
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購入日
2011年02月頃
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購入場所
けんこうさんさん
2011/03/28
100倍以上の金額で購入したのが15年前!
Sheltieさん
2011/03/28
定価はたしか9800円くらいでしたよね。自分も当時7800円くらいで購入した記憶があります。その後ATA33/66全盛期に突入しCDドライブもATAPI化が進んだあとに処分してしまいました(>_<)
日本製のSCSIカードはPC-98とDOS/Vの両方で使えるのも魅力ですよね。