確かに当時としては破格というレベルで安かったのですが、展示処分ということで購入を躊躇していたところ、店員の方に「それは展示といってもクリアケースの中に飾ってあっただけだから未使用ですよ」と説明を受け、購入してきました。
当時のSocket A対応チップセットとしてはハイエンド扱いであった、NVIDIA nForce2 Ultra 400を搭載していて、その割には実売価格が安めという点が売りとなっていた製品です。
この時点でSocket A対応マザーボードは多く所有していましたが、FSB 400MHzを正式にサポートした製品は持っておらず、またnForce2も使ってみたいと思っていたことから、そのうちAthlon XPの高クロックモデルを買って使ってみようと思っていたのです。
しかし、この後TYAN Tiger MPXに搭載したAthlon XP 2400+(Thoroughbred)を最後にSocket A対応のCPUを買うことはなく、結局このマザーボードも出番を待ったまま使われることなくここまで来てしまいました。当時はすぐにAthlon XP 2500+(Barton)辺りを買うつもりでいたのですが、今に至るまでBartonコアのCPUを1つも買っていないのです。
もっとも、当時の私はまだPC-9800系をメイン機として使っていたわけで、このマザーボードのような当たり前に高性能なモデルは、とりあえず1台組み立ててみても、結局は面白くないと言いながら使わなかった可能性は濃厚ですね。
-
購入金額
2,000円
-
購入日
不明
-
購入場所
はにゃさん
2013/11/26
GA-7N400-Lを購入してつかってました。
今ではなぜか箱だけ残ってます。
nForce2 Ultra400を搭載しているGA-7N400PRO2に対する廉価版にあたるとおもいますが、PRO2やらGA-7NNXPVがゴージャスすぎただけで、このマザーはよかったと思います。
NVIDIA nFORCE2 系にはいろいろとメモリまわりやら、USB回りでいろいろと苦労しました。
Athlon64x2 + AMD770に移ったときには天国に思えました。
jive9821さん
2013/11/26
個人的にはオンボードデバイスがてんこ盛りでも、結局別の拡張ボードを使うことが多いので、これくらいの構成のマザーボードの方が好みではありました。
ただ、Socket A自体を使わなくなってしまった時期と、このマザーボードを入手した時期が重なってしまったのが不運だったと言えるのかもしれません…。