・全体のデザイン(外観)
基本黒一色で形もシンプルで良いです、私の環境に非常にマッチした色や形となってます。
マイクの接続部は円形のブルーLEDが光り、マイク先端部も同様でちょっとクールな演出。
・肉厚な手縫いイヤーパッド
耳にフィットした形にする事によって、密閉性を高める狙いだろう。
この厚さ・密閉性、音を聞き漏らすような事はないだろう。
・リアル5.1chサラウンド
リアル5.1ch左右はっきりとわかります。
しかし、オンボードのせいなのか私の方向感がおかしいのか、センターとリア左右はあまり見分けがつきません…
・サブウーファー
重低音なMUSICを聞くと、「凄い」の一言につきます。
バイブレーション機能で確かな揺れを感じます! これは本当に面白い
※ここでのバイブレーション機能は、PS3コントローラーのとは違い、
ゲーム等の爆発に連動する訳ではなく、重低音などの音による振動となる。
・ボリュームコントローラー
左側の丸い輪の部分を回し、1間隔ごとにwindowsのシステムボリュームを2%ずつ上げてます。
輪の中がヘッドフォンのミュートとなる(ミュート時はブルーLEDが点滅します)
ゲーム中に素早くボリューム調整できるのは地味に嬉しい。
・ヘッドバンド長さの目盛
オーバーヘッドタイプといえば、必ず長さの調整が必要となる。
目盛のない物を使ってきた自分では、気づけば左右の長さが違っていた事がしばしば。
こう言った細かい気遣いも地味に嬉しい。
・アナログ接続
ここが最大のポイントではないでしょうか?
通常のサラウンドヘッドフォンはステレオにバーチャルサラウンド、もしくは片側4ユニットのリアルサラウンドで、USB端子接続となるのがほとんど。
kaveの最大の特徴は3本のアナログ接続。これはつまり、サウンドカードでさらなる音質の向上を見込める事を意味する。
USBタイプよりさらに製品の性能を引き出せる事になる。ゲームも音楽もより一層楽しめる事ができるだろう。
悪い点
・存在感ゼロなヘッドバンド部分のパッド
ゲームメインな自分では、1~2時間の装着はザラです。
最初5分程度は気にならないが、それ以上たつと脳天が痛くなる…
本当に3つものパッドがついてんのか?っと問いたくなる。
・GAME&MOVIE用プロファイル
耳が悪いだけなのか、素で違いが分からない
・イヤーパッドの形
耳にフィットした形にする事によって、密閉性を高める狙いだろうが、裏目に出ました。
ヘッドバンドのパッドがまったく存在意味を成してないので、脳天の痛み減軽でヘッドバンドをずらそうとすると、「垂直の入り口に、長棒を水平に持ったままで入ろうとする」という状況想像すれば理解できるでしょう。
・夏はつらい
これもまったイヤーパッド。
密閉性が高すぎるがゆえ、熱い…
これは堪らない(もちろん悪い意味で
結論
頼む、ヘッドバンドのパッドをもうちょっと良くしてくれ
それさえ改善すれば、後は全然ノープロブレム。
重さ? スポーツマンの首をなめちゃイカン。
と言っても、長時間の使用は避けるべき。 今は分からないかもしれないが、負担が蓄積されてるのは間違いない!
マイクについては、使用する機会がなかったのでPASS。
ゲームなどよりもはっきりと分かる立体音響。
サラウンドヘッドフォンお持ちの方はぜひ視聴してみてください。
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購入金額
9,980円
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購入日
2011年06月02日
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購入場所
ドスパラパーツ館
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